執筆者 看護師 | 2023年7月16日 | ブログ
こんにちは!看護師のおざきです!
7月15日、16日の2日間、タイトルにもある通り、
パシフィコ横浜で行われた日本小児看護学会にて
企業ブースで出展してきました!
昨年は福岡で出展しましたが、
今年は地元横浜での開催で総勢400名を超える方に
チラシを受け取っていただき、
沢山のお話を伺うことができました!
学会で企業ブースというと、
呼吸器などの医療機器やマッサージ機などの
商品がある企業さまの出展が多く、
そういった形のある商品がないリハテーラーが
どうして企業ブースで出展しているのか
不思議に思った方がいらっしゃるかと思います。
実際に企業ブースに来ていただいた方からも
そのようなお声をいただくこともありました。
それはなぜかというと
リハテーラーの企業ビジョンである
子どもから高齢者まで障がいの有無に関わらず安心して過ごせる社会を作る
ためです!
リハテーラーに通っている
重症心身障害児や医療的ケア児が
在宅で暮らしながら安心して過ごせる場所を作るためには必ず看護師が必要です。
ですが、小児に関わる看護師でも
「放課後等デイサービス」や「児童発達支援」の事業所などの生活の場に
看護師が必要とされていることを知らない方もいます。
かくいう私も、病棟で働いている時には
重症心身障害児や医療的ケア児が在宅でどういう生活をしているのか
全く知りませんでした。
リハテーラーと出会い、
「放課後等デイサービス」や「児童発達支援」で
お子様やその家族と関わる中で
病棟で働いていたときの私は、
重症心身障害児や医療的ケア児の生活を知らずして
そのお子様やご家族に寄り添えていただろうかと思いました。
在宅で暮らすお子様やそのご家族は安心して過ごして行くためにも
もっともっとこのサービスや生活のことを
沢山の人に知ってもらいたい!
そしてまだまだ私が知らない子どもたちやご家族の生活、
様々なところで働く看護師のリアルな声を聞きたい!
ぜひ同じような思いを持つ方
在宅小児看護や
放課後等デイサービス、児童発達支援で働く看護師って
どんな働き方をしているのだろう、と
少しでも興味を持ってくださった方、
ぜひいつでも見学お待ちしています!
特にこれから始まる夏休みは
1日中子どもたちと関われる良い時間です♡
見学相談、ご質問はぜひLINEしてください!
リハテーラー横浜港北
看護師 おざき
執筆者 新卒 | 2023年7月10日 | ブログ
こんにちは。
児童指導員の村上です!
4月に新卒で入社してから3か月がたちました。
今回は私が入社を決めたきっかけや、今後の思いをお伝えできればなと思います。
【 私の背景ときっかけ 】
私自身のことをお話しすると長くなってしまうので簡単にお伝えすると、大学では経済学を専攻しておりました。勘の良い方はお気づきかもしれませんが、そう。資格はありません!
経済学部に属していながら、3年間訪問介護のアルバイトに努めたり、障がい学生の支援や、手話通訳も行っていました。しかしこれもまだ資格がありません。
こういった活動をしていた背景には育ってきた環境が左右していると思います。母のパートの付き合いで障害を持っているお子さまや、そのご家族とお会いする場面もあったりと良く交流がありました。また、10年近く老人ホームで生活していた祖母や、難聴と障害を持ち自宅で酸素を使って生活していた祖父の存在もあり、様々な人の役に立ちたいと常々思っていました。
そして大学で障害を持つ先輩や友人に出会い、学生支援活動を始め、アルバイトでは重度障がい者訪問介護の募集をたまたま目にしたのをきっかけに勤務しておりました。
そういった経験や思いを持つ中で弊社のビジョンである「子どもから高齢者までが障がいの有無に関わらず安心して暮らせる社会を作る」に共感をし、その一員として利用者の皆様に貢献したいと思い入社を決めました。
【 インターンにて感じたこと 】
インターンシップで会社見学に来た際、放デイのお子様との関わりで、何気なく楽しく遊んでいるけれど実はその姿勢にリハビリの狙いがあることを知りました。お子様に対してリハビリをしよう!と思うと楽しみを感じにくかったり、リハビリのための関わりが強くなってしまうと感じていましたが、一人一人誠実に関わり、生活の背景やご家族の希望、本人の楽しみや興味全てを意識し、繋ぎ合わせて成長を支援しているところに、弊社が提供するサービスの大切さと求められる意味を感じることができました。
また通所介護事業においては、さまざまな障害や個性を持つかたが集まり、仲良く交流しながらもそれぞれリハビリをしていたり、「こういう施設があってありがたいし、みなさんとお話ができるのもとても楽しいわ」とお話を聞くこともありました。
今では地域の団地でおこなっている介護予防教室を通しても地域の方々の交流の場ができ、一人一人の生活背景や身体の希望・悩みを把握しながらサービスの提供ができていて、さまざまな所で、さまざまな形で貢献できているんだなと感じています。
こういったビジョンを実現するためには何ができるかを考えてサービスを提供していることや、一人一人との関わりを大切にしていることを知り、私もここで多くの利用者様の役に立ち、幅広い世代の方々へ貢献していきたいと感じ入社を決めました。
【 私の今後の思い 】
私は児童指導員として主にお子様と関わっていますが、そんな中で意識していることがあります。それが、利用者様やそのご家族にとって、リハテーラーが依存先の一つとなり、居場所や心の拠り所となるように関わっていきたい。ということです。
ただサービスを提供するのではなく、どんなことに興味があるか、どんな動きができてどうなっていきたいか、どう関わり、どう遊ぶとより発達を促せるか、私たちに求めているものは何か。など一人一人に誠実に、真剣に関わりサービスを提供していくことを忘れずにこれからより一層頑張っていきます!
児童指導員 村上
執筆者 看護師 | 2023年7月3日 | ブログ
みなさんこんにちは。
看護師の友野です^^
みなさんは自分の強みってなんだと思いますか?
人のことはよく見えるけど、自分のことは見えないという人もいらっしゃるのではないでしょうか?
まさしく、私がそうでした。
その中で、周りの仲間や職場の人にたくさんの気づきをもらい、自分の強みを知っていきました。
その手法の一つに 『ジョハリの窓』と言うのがあります。
4つのグリットに分け、
1.開放の窓
2.盲点の窓
3.秘密の窓
4.未知の窓
があります。
「他人は自分をどのように捉えているか」という気づきを通して自己理解を深めていきます。
そして、この自己開示から秘密の窓を拡張していくと、
人からのフィードバックで気づきを得られ、
盲点の窓が広がります。
その結果、自分の可能性が広がっていきます。
私は、周りの人の力を借り、自分の可能性の枠が広がり、
今では、自分の欠点(すぐにものを忘れる、置いてくる)をカバーする、
自分の強み(周りの人を元気にする、人のモチベーションを上げる)を見つけました。
すると、自分や仲間の可能性にフォーカスでき、仲間との関係もとてもよくなり、
仕事も楽しくやる気がみなぎってきます!
みなさんも自分の強みを探してみてください。 なんでも良いです。
自分の強みを理解すると仕事へのモチベーションもあがりますよー♪
執筆者 セラピスト | 2023年6月26日 | ブログ
こんにちは、理学療法士の山口です。
4月から新しくスタッフが入り早3カ月ほどたちました。あっという間です。
中途の経験豊富なスタッフ、新卒のフレッシュなスタッフ含めスタッフみんなから新しい意見や提案があり、利用者様のために何ができるか、どういった支援がよいか、互いに話あう場面が多くなっています。
それぞれ各専門職の立場や経験から様々な意見や提案があります。
どれも利用者様のため、社会のため、会社のためにと考え考え日々の支援に繋げています。
時に意見が違うこともあります。
これはいたって健全なことで、だからこそよりよいものは何か。と考えます。
意見が違うのは個人の価値観が違うからこそ生まれることだと思います。
価値観が違うからこそ、様々なアイデアが生まれ、より効果的な行動がとれます。
間違ってはいけないのが”どっちの意見が正しいか“、ではないということです。
大前提、みんな”利用者様のために”と考えています。だからこそ迷います。
そこで我々が立ち戻るのが理念やビジョン、フィロソフィーです。
例えば
「ご自宅へのお送りが道路が混んでいていつもより遅くなりそう。」
となったとき、どのような行動ができるでしょうか。
・なるべく急いで運転する
・到着時に、遅くなってしまったことを謝罪する
・遅くなりそう、と分かった時点で電話で連絡をする
などなど
たくさん行動の選択があります。
こんなとき何が”誠実”な行動か。
という判断基準があると取るべき行動が見えてきます。
何が正解ということではありませんが、スタッフ同士が共通の判断基準を持つことで個人の価値観をぶつけ合うことなく、話し合うことができます。
人間は大小さまざまな決断を毎日3万5000回もしていると言われています。
その迷ったときに立ち戻れるところがあることは大事ですよね。
だからこそ、我々は理念やビジョン、フィロソフィーを大事にしています。
ぜひ、説明会や見学で、そういった部分にも着目していただけると弊社の特徴も見えてくるかもしれません。
みなさまのエントリーお待ちしています。
リハテーラー横浜都筑
理学療法士
山口大貴
執筆者 保育士 | 2023年6月18日 | ブログ
お久しぶりです。遊びの天才河合です。
前回自身のブログで社内木鶏会について紹介しました。今回6月号の「致知」にも良い記事がたくさんあり、その中で良い言葉をみつけましたので共有します。
「よき縁にはよき縁を呼んでくる。よき言葉との出会いは人間をよき方向へと変えていく」
みなさんは良い言葉や良い縁に出会った経験はありますか?
自分はあります。自分が幼稚園時代に通っていた幼稚園の担任の先生です。自分が保育の道に進むきっかけになった人です。詳しくは…
その先生に憧れて幼稚園の先生なりましたが、実際に現場に出ると思い通りにいかず子どもとどう遊んで良いか分からない、どうすれば子どもを惹きつけることができるか…毎日頭を抱えていました。
そんな時にその先生に言われた一言が
「大事なのは言葉の引き出しと遊びの引き出しだよ」
最初は何を言っているのは分からなかったですが経験を積めば積むほどその言葉の大切さを思い知ります。
言葉は人の気持ちと気持ちを繋げる大事なツールで言葉掛けの工夫一つで分かりやすかったりワクワクしたりします。
遊びもたくさん知っていることで組み合わせたり工夫ができる。また、スパイスを入れてあげることで子どもたちは輝きます。
12年勤めた幼稚園の現場を離れてもう3年になりますが、今もその言葉を大切にしています。働く環境が変わっても同じパフォーマンスが出来ているのは弊社の代表が自分にかけてくれた言葉のおかげです。
「楽しいことをしながら出来る事が増えるのが理想」
うちの職場にも若い保育士や新卒の児童指導員が働いています。
自分が培った引き出しやスパイスを若いスタッフに共有し、専門職としての成長をお手伝いしていきたいと思って若いスタッフと関わっています。また、子どもたちの未来に貢献できるようこれからもたくさんアウトプットしていきたいと思ってます!
リハテーラーに遊びの天才がたくさん増えたら嬉しいな♪
見学いつでも大歓迎です!
リハテーラー
遊びの天才
河合
執筆者 看護師 | 2023年6月12日 | ブログ
こんにちは!リハテーラー横浜港北、看護師の鈴木優花です!
以前に弊社の採用HPを開いてくださっていた方はすでにお気付きかと思いますが、この度採用HPをリニューアルいたしました!
新卒で福祉に興味のある学生さん、小児に特化したリハビリを行いたい理学療法士の方、看護の知識を病院だけでなく地域で活かして障害のある方やご家族の力になりたい方など、地域からより社会に貢献していきたいとお考えの皆様に、より情報を見やすくお届けできるようにリニューアルを行いました!
最近では「SDGs」や「社会貢献」という言葉をよく耳にしますし、就活生の皆さんや転職を考えている方の中には「社会貢献ができる会社で働きたい」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
では、「社会貢献」とはどのようなことをいうのでしょうか?
例えば、道に落ちているゴミを拾うということも、自然や地域を守るための環境保全活動として、社会貢献につながるという考え方もあります。被災地へ行って支援を行うことや、町で出会ったお年寄りの手助けをすることも同様です。
これらの支援は、個人でできることは小さくても、個人が集まって組織で行えばできることが広がります。
個人で行うことも、組織が行うことも、社会の課題に目を向け、「社会を良くするために何ができるか」と考えて行うことであれば、社会貢献と言えると思います。
一人ではできないことを達成するために組織がある
しかし、組織として集まった一人ひとりが異なる方向を向いていては、個人で行っていることと変わらない変化しか生まれないと思います。
だから、組織には理念やビジョンがあるのです。
株式会社H&Hでは、「貢献の輪~利用者様への貢献、社会への貢献、社員への貢献~」を理念として掲げ、「子どもから高齢者までが障がいの有無に関わらず安心して過ごせる社会をつくる」ために様々な事業を展開しています。
「安心して過ごせる社会」とは、選択肢のある状態を私たちは考えています。
障害のある方やそのご家族が望んだ時に、ハンデを理由にあきらめたり、選択肢がないから1択で仕方なく選ぶということがないように、あらゆる事業やサービスを通して、社会に貢献していきたいと考えています。
社会には様々な課題があります。
その課題を今解決しなければ、数十年後の未来を望まない形で迎え入れることになるかもしれません。
今が良ければよいのではなく、数十年後も社会がより良い状態であるように、今私たちにできることがあります。
今解決しなければならない課題がある
私たちだからこそ できることがある
一緒に社会の課題を解決したいと思ってくださる仲間を募集しています。
リハテーラー横浜港北
看護師
鈴木