執筆者 セラピスト | 2021年9月19日 | ブログ
こんにちは、理学療法士の山口です。
大人、子供関わらずリハビリを行う上で目標設定は非常に大事です。
利用者やご家族と目標設定をした上でリハビリをしていきます。
自分たちはどうでしょうか。
リハテーラー横浜都筑では、毎月月末に月の振り返りと翌月の目標をスタッフみんなで話し合います。組織としての目標、それに沿った個人としての目標、どちらも立てます。
組織の目標は、こうなったらもっと良い組織なるという視点で立て、スタッフみんなの意識統一をする意味でとても大事になります。
例えば、今年の8月には組織目標として「無駄な時間を発見する。無くす仕組みを作る。」といった目標を立てました。
これは、夏になるとお子様の学校が夏休みに入り、お子様の当施設のご利用が放課後ではなく日中になり、ご利用時間が増えます。そのため、今まで日中に行っていた業務がその時間にできなくなったり、スタッフの配置が流動的になったりといった背景があります。その中でスタッフひとりひとりが「どうしたら効率的に動けるか」、「無駄な時間は無いか」と考えることでより質の高いサービスを提供することに繋がります。
そして、その意識をその月だけでなく継続して持つことで組織としてどんどん成長し、より良い組織になっていきます。
毎日の仕事を繰り返していると、どうしてもルーティーンになりがちです。
そのルーティーンの中にどのような意識を持つか。意識の持ち方で同じ業務でも質や視野が大きく変わります。
組織の目標に対し、ひとりひとり何ができるのか、なにをすべきかを考えて日々働くことができると濃度の濃い時間を過ごせるかなと思います。
そして、そんな環境がリハテーラー横浜都筑にはあります。
ぜひ、話を聞きにきてみてください
ご応募はこちら
理学療法士 山口
執筆者 セラピスト | 2021年9月16日 | ブログ
こんにちは。理学療法士の久保 瑛(くぼ えい)です。
リハテーラー横浜都筑では利用者様に関わる中で気づいたことや良かったことを共有する機会を多く作っています。
このようなルール(文化?)を作ることで、大きく2つの良いことがあります。
①利用者様からの嬉しい言葉を共有することで、仕事の価値を再認識できる
通所介護をご利用している方からは
「病気になってから初めて一人で外出できるようになりました!」
「車椅子生活だったけど、家の中を歩けるようになりました!」
放課後デイサービスをご利用している親御様からは
「ご飯を食べれる量が増えました!」
「立つのが上手になったおかげでトイレ介助が楽に出来るようになりました!」
「歩くことが好きになった様で感謝しています!」
そんな嬉しい言葉を多く頂いています。
この言葉をスタッフ全員と共有することで私達が行っている仕事の価値を再認識する機会になります。
②部署を越えて全員が問題に対して意見を出すことで、より良いサービスの提供につながる
また現場の中でヒヤッとしたこと、ハッとしたことを多く挙げるようにしています。
重大な事故を防ぐ意味合いもありますが、どうしたらより良いサービスを提供できるかという視点で担当部署に関わらず全員がその問題に対して意見を出すようにしています。
その為多くの事を気づき、発信しているスタッフを評価する社風が当社にはあります。
全てはご利用してくださっている利用者への貢献のために
全てはご利用してくださっている利用者への貢献に繋がっています。
利己的な考えでなく利他的な考えで行動する。
その考えを徹底して行っています。
利用者様に貢献したい!出来るようになったこ事を共に喜びたい!そういう想いがあるスタッフと一緒に働いています。
この想いに共感してくれる方を募集しています。
ご興味ある方はぜひご応募ください。
⇨エントリーページはこちらです
理学療法士 久保瑛
執筆者 看護師 | 2021年9月13日 | ブログ
こんにちは🙋♀️リハテーラー横浜都筑で勤務しています看護師のおざきです👩⚕️!
先日児童発達支援管理責任者(児発管)の研修を受けてきました。
児発管というのは読んで字の如く、児童の発達を支援していく上での管理責任者となる訳ですが、もちろん誰でもなれる訳ではありません。
そもそも研修を受ける前に様々な業務実績が必要であったり、この研修を受けたあとも現場での研修が必要です。
そのため私も今すぐ児発管として働ける訳ではないですし、なんなら看護師と児発管は兼務では働けません。
ですが今回研修を受け、自分が子どもたち関われるのは子どもたちの人生のたった一瞬一部分であるため今後に繋げていくことが大切だと感じました。そのためにはどんな支援が必要なのか、どういった社会資源があるのか幅広く知っていく必要があると思いました。
このことを学べたのは看護師として1つ成長出来たのではないかと思っています📚!
また看護師に関わらず医療福祉の仕事は学び続けていく必要のある仕事だと思います。そしてそのためには環境が大切だと思っています。
弊社では勉強熱心なスタッフな多く、今回の研修もPT久保と共に受けてきました!別日で看護師2名、児童支援員1名が研修を受けています。正社員だけでなくパートの職員も受けました。
学ぶことに貪欲になれる環境が弊社にはあると思います!
常に学ぶことを忘れずに挑戦し続けたい!という熱い気持ちのある方をお待ちしています!私も負けないように一緒に学んでいきたいと思います!
リハテーラー横浜都筑 看護師おざき
執筆者 セラピスト | 2021年9月9日 | ブログ
こんにちは、理学療法士の山口です。
リハテーラー横浜都筑では、看護師や介護福祉士、保育士など様々な専門職が活躍しています。
それぞれの立場からご利用者様に最適かつ最善なリハビリ、支援を考えています。
例えば、、、
お一人で入浴できるようになるために、ご利用中はどのような環境で入浴をして、訓練ではどのような動作を練習すれば良いのか。
お子様が楽しくかつ安全に過ごすためには、一人一人にどう関われば良いのか。
このようなことを日々、それぞれが考え、スタッフ同士話し合っています。
実際に入浴介助に入っている介護福祉士や看護師から、「今日はこうしてみたけど、前回よりスムーズだった。」といったことや、お子様と関わる保育士や児童指導員から、「こんな方法だったら楽しく歩いてくれた。」など、スタッフ一人一人が、利用者やそのご家族のことを考え、「こうしたらもっと良くなる。」という行動が大事であると考えています。
そして、その効果をより高めるには、利用者、ご家族とはもちろん、スタッフ間でも積極的なコミュニケーションできることが大事であると考えています。
利用者本人から「なにがやりたいのか」、「なにに困っているのか」、ご家族から、「どういったところが大変なのか」そういったことを聞き出す力、話してもらえる信頼。そして、スタッフ同士で細かい情報やアイデアを共有し意見し合う力。
専門職が集うからこそ、それぞれの立場からどのような貢献ができるかを考え、話を聞き、意見できる人が求められます。
良いチームには、専門職としての知識よりも、強い思い、人間力、コミュニケーション能力が必要だと私は思います。
専門職の枠を超えて、一人の人間として利用者、地域、会社、社会への貢献していきたい方、ぜひあなたの思いをお聞かせください。お待ちしています。
理学療法士 山口大貴
執筆者 セラピスト | 2021年9月5日 | ブログ
こんにちは。理学療法士の久保瑛です。
リハテーラー横浜都筑では月に1回『木鶏会(もっけいかい)』という社内勉強会を開催しています。
月刊誌「致知」の文章を読み、感想文を書き、スタッフ同士でシェアをしていきます。
この勉強会の目的としては仕事を行う上で最も重要である仕事に対する考え方を成熟させていくことにあります。
また、お互いがお互いの素晴らしい所を見つめて認め合い、尊重することで職場内での人間関係の構築、組織としての成長を目的としています。
この勉強会を始めてからはスタッフの良い所が多く見れるようになってきました。
同じ文章を読んでも違った価値観、考え方があります。発表を聞くことで毎回新たな価値観が見つかり、中には感動して涙するスタッフもいます。
私達は個人としての仕事よりもスタッフと連携する事、コミュニケーションを取りながら行う仕事がほとんどです。
利用される方々に対してより良いサービスを提供していくには皆が同じ方向を向いていることが何より大切になっていきます。
その為に一人一人の人間力を高める取り組みを行っています。
『良い人間が良いサービスを提供することができる。』
これが私達が大事にしている価値観です。
この価値観に触れてみたい、ともに成長したいと思う人と一緒に働きたいと思っています。
ご応募お待ちしております。
リハテーラー横浜都筑
理学療法士 久保瑛
執筆者 看護師 | 2021年9月1日 | ブログ
こんにちは🙋♀️リハテーラー横浜都筑で勤務しています看護師のおざきです👩⚕️!
前回放課後等デイサービス(放デイ)って何?ってお話をさせて頂きましたが、今回はより具体的にイメージしてもらえるように私の普段のスケジュールをお話させてください!
8:30 出勤
着替えながら本日の予定を確認します。リハテーラー横浜都筑ではデジタル化が進んでいるためスケジュールなどはアプリの共有カレンダーで確認出来ます!
8:45 放デイ掃除と準備
お掃除をしながら当日の準備を進めます。この時に本日のご利用者様にどんなサービスが提供出来るか考えスタッフと相談しながら行っています!
9:00 1階リハビリデイサービスご利用者様のお迎え
私は主に放デイで看護師をしていますが、リハテーラー横浜都筑では1階のリハビリデイサービス、2階の放デイ分け隔てなく自分の出来ることを行っています。1階のリハビリデイサービスご利用者様の検温をしながら気になったことなどはPTや介護士に共有します。
9:30 放デイ準備
1階のリハビリデイサービスの送迎が落ち着いた頃、また2階に戻って終わっていない準備の続きをしたり、エアコンなどの定期清掃をします。
あとはこの午前中の時間を利用してご利用者様の情報シートの作成や修正、支援記録の入力なども行います。また時には担当者会議に出掛けることもあります。
10:30 放デイミーティング
前日の振り返りと本日の確認を行います。他職種が集まって互いの観点からご利用者様にとってベストなサービスを考えていきます。
11:00 送迎車準備
ご利用者様を学校にお迎えに行くための車を準備します。車椅子でそのまま車に乗る方もいれば、直接乗る方もいます。ご利用者様に合わせたジュニアシートを取り付けたり、天候に合わせて傘やカッパの準備を行います。
11:30 1階リハビリデイサービスご利用者様昼食準備
1階のリハビリデイサービスでは1日ご利用の方には昼食の提供をしています。ご利用者様の状態に合わせてトロミをつけたりしてお出ししています。
12:30 休憩
リハテーラー横浜都筑ではお昼ご飯がでます!温かくて栄養バランスも考えられていて美味しいです!私は野菜が苦手だったのですがここでは全部食べられます!
14:00 学校お迎え
学校や曜日によって出発時間は多少前後します。ご利用者様に合わせて吸引器やSpO2モニターなどを持って送迎に行きます。
14:30 学校到着
学校の様子を先生にお伺いしたり、時には「こんな時どうしてますか?」などとお互いに相談をしたりします。
15:15 リハテーラー横浜都筑到着
到着してからは濃密な時間です。放課後は短時間のため、スタッフ同士声を掛け合いながらスムーズにサービスが提供できるように協力していきます。
水分の摂り方やトイレの方法などもリハビリに繋がるためご利用者様に合った方法で行っていきます。
その後は立位台を使って立位訓練をしたり、歩行器を使って歩行訓練を行う方もいます。ただ大人のリハビリと違うのは遊びの中にリハビリを取り入れつつ行っているところです。リハビリを楽しく行えるよう心がけています。
また注入や吸引が必要な方、発作の見守りが必要な方などもいらっしゃるため適宜看護師がケアを行っていきます。
17:00 ご利用者様送迎
またご利用者様に合わせた方法で車に乗って頂き、吸引が必要な方などは看護師が同乗します。
ご家族様に本日の状態をお話しながら送っていきます。
18:00 退社
送迎から戻ったら忘れ物はないか確認し、明日の予定をチェックして退社します。
平日は放課後の短い時間でサービスを提供する分、すごくバタバタとしてしまうことも多いです。そのため事前の準備がとても大切になってきます。
祝日や夏休みなどは1日でのご利用になるためまたスケジュールが変わってくるので次回書けたらいいなと思っています!
なんとなくイメージ出来たでしょうか🙋♀️??
まだイメージが難しいなって方、実際に見てみたい!と思った方は是非お問い合わせください!
リハテーラー横浜都筑ではご見学やインターンも大歓迎です!オンラインでも行えますのでお気軽にご相談ください👏お待ちしています!
看護師 おざき