こんな遊びをしました!!vol.2

こんにちは。

保育士の村田です。

リハテーラーではどんな遊びをしているのかをお伝えするコーナー?!第二弾です。

最近は、テーマを決めてから遊びを考えることを行っています。

例えば、こちら。

テーマ:公園

・マットを組み合わせた「すべり台」

 

・強化段ボールで作られた「シーソー」

・お砂場に見立てた「ぬいぐるみプール」

子どもたちの様子を少しご紹介すると・・・

・3種類すべての遊具で遊び制覇したー!と満足する子。

・お友だちが先にすべり台で盛り上がっているのを見て私も入れて!!と自らすべり台へ歩き出す子。

・シーソーが楽しくて、送迎時にお母さんに「こんな風に乗ったんだよ」と伝える子。

・ぬいぐるみプールの中に隠れて、スタッフを、驚かそうと飛び出す子。

どの子も楽しく遊んでいましたよ。

そして、この「公園」で遊ぶことで私たちスタッフも新たな子どもたちへの気付きを得ることができました。

・ぬいぐるみプールが安心して休憩できる場所となった。

・お友だちに興味、関心を持ち、一緒に楽しむことで遊びの幅が広がる。

・足を踏ん張る力がついてきた、体幹がしっかりしてきた等の体力面の気付き。

これらの気付きから、次の遊びへ展開することができます。

また、子どもたちへの関わり方や遊びの提供も新たに加えていくことができます。

皆さんでしたら、どんな「テーマ」から遊びを展開していきますか?

変わり種で、こちらは某テーマパークの落ちた先に恐竜がいるアトラクションを作りました!

何のアトラクションだと思いますか?!

正解は、、、

見学にいらした時にお伝えしますね!!

ぜひ見学に来て、どんな遊びをしているのかを知ってください!

お待ちしています!

リハテーラー横浜港北

保育士 村田

移乗介助テクニック👩‍🦽

こんにちは!看護師の久保夢花です。

先日、理学療法士のスタッフから移乗介助について勉強会を開催してもらいました😊

勉強会風景↓

1人の抱き上げにたくさん人が集まっているように見えますが(笑)、2人介助で仰臥位から移乗する流れを演習していました!

私自身も介助者側、介助される側の両方を体験しましたが、

介助者側が楽だと、介助される側も楽

というのがよく理解できました。

ここで、座った姿勢から車椅子に乗せる際の移乗方法のポイントもご紹介❣

これは本来2人介助で行いますが、頭介助側のポイントをお伝えします。

まずはこちら↓

介助者(私)もキツい、介助される側も辛そうです…。

持ち上げるなら上向きに力をかけよう、と考えてしまいやすいですが、実際にやってみると大変だと気付きました。

そして、より適切な方法がこちら↓

矢印のように、おへそから斜め後ろの方向へ引っ張るようにするのがポイントです❗

自分の体を守るためにも、相手の安楽さを重視していくためにも、適切な介助方法で実施していきたいと改めて思いました。

リハテーラーではこの他にも多職種による勉強会の機会が設けられています。

自分の知識を分かち合うことや、他の専門職スタッフから新たな情報提供の場があることで、たくさんの気づきや学びを得ることができます😁

あなたも一緒に専門性知識や技術を磨いていきませんか?✨

見学や説明会、お問い合わせ、気軽にお待ちしております😉

リハテーラー横浜都筑

看護師 久保 夢花

「運鈍根」

みなさんは社内木鶏会をご存知ですか?

人間学を学ぶ社内勉強会が社内木鶏会です。

人間力向上を目的として月刊誌「致知」を読み感想文を通し「美点凝視」の精神で相手の意見や考えを知り、素晴らしさを知り認め合い尊敬し合い互いに、共に人間的に成長していく会です。

現在リハテーラーは都筑店、港北店と2店舗あり店舗が増えると中々他の店舗のスタッフと話をする機会が減ってしまっていました。

ですが月に一回全体で集まり、木鶏会を通じて接する事で他の店舗の方とも親密になる事ができたり、同じ店舗の普段接しているスタッフでも、感想文を通じて新たな一面や発見をすることもあります。

またフリートークの時間もあり、プライベートな会話を和気あいあいとする時間もあり楽しい勉強会です。

自分はリハテーラーに努めて社内木鶏会の存在を知りました。最初に致知の冊子をもらった時、「なんだこの難しそうな本は…」「読むのめんどくさい」という気持ちでしたが、現在では読むのが楽しくなり、普段本を読むなんてしなかった自分が自ら本屋に行き本を買うようになり本を読む時間を作るようになりました。木鶏会と出会い良い習慣がついたと思っています。

で、タイトルの「運鈍根」とは何かというと、11月号の致知のテーマです。

運鈍根とは簡単に言うと、幸運と粘り強さと根気!

運を手に入れる為には鈍と根の積み重ねこれが大事なんだと今回の致知を読み学びました。

これからもしっかり人間学を学び目の前の利用者様、会社、社会の為に貢献していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

リハテーラー横浜

遊びの天才

河合

専門性を磨きたい!

こんにちは!
看護師の鈴木です!

突然ですが、
「何の専門として活躍したいですか?」
と聞かれたらあなたはなんと答えますか?

私は大学卒業後3年間大学病院に勤め、小児科病棟で子どもから大人までのあらゆる小児疾患のある患者さんの看護にあたってきました。

病棟の中にも、プレパレーション(病気、入院、検査、処置などによる子どもの不安や恐怖を最小限にし、子どもの対処能力を引き出すために、その子どもに適した方法で心の準備やケアを行い、環境を整えること)が得意な先輩や小児がん看護に詳しい先輩、集中治療における看護に強みのある先輩など、小児看護1つとっても、様々な専門性がありました。

では、地域に出てみるとどうでしょう。

放課後等デイサービス、児童発達支援、訪問看護…などなど、様々な場所に看護師はいます。
放課後等デイサービスの中にも、家族看護に強い人、福祉制度に詳しい人、発達に詳しい人など、様々な専門性があります。

ある分野でより詳しくなろうとし、深めれば深めるほど、どんどん専門性が高まっていくことを感じます。

これらは看護師に限らず、保育士や理学療法士、社会福祉士などあらゆる職種で言えることだと思います。

今の状態に満足せず、学び続けていくことが大切です。

「あなたは何の専門として活躍したいですか?」

リハテーラーにはそれぞれの経験を経てリハテーラーに勤め、様々な専門性を持つスタッフが働いています

自分が活躍できる専門分野を見つけたい人、地域で暮らす子どもたちの支援ってどんなだろうと気になる人、ぜひお気軽に見学にお越しください!

店舗で皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

リハテーラー横浜港北
看護師
鈴木

個人の価値観と組織の価値観

こんにちは!理学療法士の久保瑛です。

今回は価値観という事について考えてみました。

人は皆それぞれの価値観を持っています。
価値観は育った環境や経験した出来事によって形成されるものであり、時に変わっていくものでもあります。

価値観は友人との付き合い、恋愛、結婚といったプライベートにも大きく影響します。
付き合いたての頃は見えなかったものも、時間が経つにつれてこんなはずじゃなかったと思うことも多いですよね。
性格の不一致、価値観のずれとも言えます。

つまり価値観とは物事を評価する際の判断基準とも言えます。「善/悪」、「快/不快」、「是/非」などを決めるフィルターとなり、自分の行動基準になっていきます。

仕事においてもこの価値観というのは非常に大切です。

組織には多様な価値観を持つ人が存在しますので、共通のルールや規則、大切にしている価値観を共有していかなければいけません。

この擦り合わせがないと価値観同士がぶつかり、衝突やストレスが生まれます。

だからといって価値観が似ている人が集まればそれでいいかというとそういう訳ではありません。
似た者同士だけで集まるとマンネリ化したり違う角度で物事を見る事が出来なくなり、新しい発想が生まれづらいという事もあります。

大切なのは個性は100%尊重し、その上で会社の理念、ビジョンは全員が共通理解し、価値観を擦り合わせるということです。

弊社のスタッフは全員が理念、ビジョンに共感し、入社しました。

それでも個人の価値観はそれぞれ違います。
時に意見の違いもありますが、その時は誰の為なのか、何の為にあるのか、会社の理念、ビジョンに沿った行動は何かという判断基準に戻って物事を決めています。

『子どもから高齢者まで障害の有無に関わらず安心して過ごせる社会を作る』

このビジョンに共感し、新たな価値観を生み出してくれる方を募集しています。
是非一度あなたの価値観を聞かせてください。
お待ちしております。

リハテーラー横浜都筑
理学療法士
久保瑛

「普通」ってなんだろう

こんにちは🙋‍♀️看護師のおざきです!

突然ですが

「普通」

って何だと思いますか?

人と意見が違った時

何か違う行動を見た時に

「普通に考えてこうじゃない?」

「普通じゃないよね」

と、感じたことはありませんか?

ではその「普通」って何なんでしょう。

Wikipediaでは普通とは”広く通用する状態のこと。普通の『普』は、「あまねく」「広く」を意味する字である。”

と、されています。

ですが、私たちが会話の中で発する「普通」とは

自分の経験してきたことによる価値観から生まれてきていると

私は感じています。

この「自分の経験したことによる価値観」って

果たして本当に広く通用する状態なのでしょうか。

例えば私は右利きです。

親も兄弟も右利きなので左利きの方の「普通」は知りません。

スープバーのおたまは右利き用に作られていて、左利きの方には使いづらいこと

ハサミも右利きの方に使いやすくなっていて、左利きの方が使うと刃の向き的に使いづらいことを

最近知りました。

知らなければ、もしかしたら左利きの方がそれらの道具を使っているのを見て不器用だと感じていたかも知れません。

自分が普通だと思っていたことが

別の人から見ると普通ではなく大変なことを

知っていれば見方が変わります。

両方使いやすいオタマを作る

左利き用のハサミを作る

そんなちょっとした工夫も

気が付かなければ、知らなければ

出来ません。

自分が「普通」だと思っていた世界が

誰かには「普通じゃない」かも知れない世界

少し知ってみるだけで

お互い「普通」に過ごせる世界

知らない世界を知ってみませんか??

まずは気軽に見学から🙆‍♀️

お待ちしています!

リハテーラー横浜港北

看護師

おざき