執筆者 看護師 | 2024年4月29日 | ブログ
こんにちは! リハテーラー横浜港北の前田です!
新年度、皆さんはいかがお過ごしですか? 今年のゴールデンウィークは少しばらついているので、まとまって遠くにという声はあまり聞かないですが、皆さんの周りではどうですか?
ゴールデンウィークが明けると、新しい生活がいよいよ本格的になってくる感じがしますね。 大学3年生の皆さんの中には、このゴールデンウィーク明けから6月にかけて、夏のインターンシップ探しを始める方もいると思います。 「福祉に携わりたい」 「児童福祉をやりたい」 など、少し興味のあることはあっても、どんな仕事があるんだろうと、まだまだ業界研究中の学生さんも多いと思います。そんなみなさんにおすすめのセミナーのご案内です!
福祉業界のお仕事事情やこれからの未来のことなど、ざっくばらんにお話しします!
・福祉の仕事はしたいけどどんな会社や事業が良いかわからない ・子どもの力になれる仕事がしたいけど自分に何ができるかわからない ・福祉って給料が低そうだけど将来大丈夫なのだろうか… ・NPO法人や社会福祉法人と株式会社は何が違う?
など、何気ない皆さんの疑問にもお答えします♪
リハテーラーは横浜市で重症心身障害児向けに通所支援や訪問支援などを行っている会社ですが、 給与は業界平均の1.2倍(新卒の初任給は27万円!) 年間休日は120日以上 会社が社員にかける年間教育費は業界の20倍 リハテーラーがなぜそのような仕組みを取り入れているか、 これからの福祉業界がどうなっていくかと合わせて、お伝えさせていただきます。
就活の役に立つこと間違いなしなので、ぜひご活用いただけると嬉しいです!
セミナーは予約制なので、興味のある方はお早めに!
お会いできることを楽しみにお待ちしています(^^♪
リハテーラー横浜港北 採用担当 兼 看護師 前田 優花
執筆者 セラピスト | 2024年4月22日 | ブログ
こんにちは。
リハテーラー横浜都筑の久保瑛です。
早いもので4月も残す所あと1週間余りとなりました。
今年度もリハテーラーでは新卒の職員を迎えることができ、新体制でスタートすることができました。
学生から社会人になるにあたり どんな想いで仕事に打ち込めるかというのは今後、長い社会人生活の中で大切なことです。
今回は私が愛読している 稲盛和夫氏の書籍「生き方」より新入職員に対して仕事の価値観、考え方の話があったのでお伝えしようと思います。
稲盛和夫氏というと京セラの創設者であり、日本航空を再建するなど経営の神様と呼ばれた方です。
京セラがまだ中小企業だったころ、入社式のときに、大卒の新入社員に対して次のような話をしたことがあります。
“キミたちは、いままで両親や社会のさまざまな人たちのお世話になって生きてきた。 これからは社会人になるのだから、今度は社会に対してお返しをしていく番だ。社会人になってまで、人から何かをしてもらおうという気持ちでいてはダメだ 「してもらう」側から「してあげる」側へと、立場を180度変える必要があるのだ
このような話をするきっかけとなったのは、京セラがまだ小さく、十分な福利厚生もなかったころのこと、入社して間もない大卒の新入社員たちが「もっとましな会社かと思っていたら、福利厚生もしっかりしていないし、待遇もよくない」などと文句をいってきたからです。
それに対して、私は「たしかにいまはまだこの会社は小さく、十分な設備も制度もない。しかし、これから会社を立派にして、十分な福利厚生もある企業にしていくのは、これからのキミたちの働きいかんだ。してもらうのではなく、自分でつくり上げるのだ」と叱りつけました。
他人から「してもらう」立場でいる人間は、足りないことばかりが目につき、不平不満ばかりを口にする。しかし、社会人になったら、「してあげる」側に立って、周囲に貢献していかなくてはならない。
そのためには人生観、世界観を180度ひっくり返さなければならないと、諭したのです ”
とあります。
不平不満を漏らさず、いま自分がやらなければならない仕事に一所懸命打ち込むこと。
それが人生を輝かしいものにしていく唯一の方法と言っても過言ではありませんと後のインタビューで答えています。
どんな心構えを持つかで 自分の人生も変わっていきます。
自分が源と考え、何ができるかを考えられる人はどんな分野でも活躍することができます。
弊社では定期的な研修や人間学を書籍から学ぶなど、人ととして成長する機会があります。
多くの方に貢献できる職業だからこそ人としての成長も求めていきます。
興味がある方、是非一度お越しください。
あなたからのご応募お持ちしています。
リハテーラー横浜都筑
久保瑛
執筆者 看護師 | 2024年4月15日 | ブログ
こんにちは🙋
看護師のおざきです!
新年度が始まって2週間が経ちましたね。
リハテーラーに通われているお子さまたちも
春休みが終わり進級・進学し1週間が経ち、
通常授業が始まりました。
新年度は新しいことへの期待と
少しの緊張や不安を抱えている時期だな~と
学生時代を思い出していましたが、
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
弊社も新しい年度を迎え新入社員が加わりましたが
通われているお子さま同様、
いやもしかしたらそれ以上に多くの期待と
様々な不安や緊張を抱えながら入社してくれたのかもしれません。
今回はそんな彼に突撃インタビューを行いたいと思います!
まだ入社して2週間、そんなフレッシュなインタビューをどうぞ!!
Q:まずは簡単な自己紹介をお願いします!
森本哲です。
明星大学福祉実践学科卒業の2024年度入社です。
資格は社会福祉士と児童指導員を持っています。
Q:福祉業界に興味を持ったきっかけは?
呼吸器をつけている妹がいて、福祉に興味をもちました。
Q:数ある福祉サービスの中で、放課後等デイサービスを選んだ理由は?
大学生のときに放デイや児童発達支援に
ボランティアやアルバイトに行っていて、
お子さまの成長をすぐ近くで見ることが出来たり、
良いところを一緒に伸ばして行けるところに魅力を感じました。
Q:株式会社H&Hに入社を決めた理由は?
医療的ケア児である妹がいて
当時受け入れてくれる放デイがなかったが、
リハテーラーではそういったお子様も受け入れていて、
かつスパイダーなどの設備も整っているところに魅力を感じました。
またインターン見学時に
お子様のことをみんなで話し合っている様子をみて、
職員間の雰囲気の良さも決め手になりました。
Q:インターンで学んだことは?
意思疎通が難しいお子様と関わる時に
難しさだけでなく楽しさも感じました。
コミュニケーションは言葉や会話だけでなく
表情や動作からも読み取るということに
個人的に難しいなって感じましたが、
同時にその中でも”伝えよう”と
してくれることが嬉しかったですし、
楽しんでくれているなと
心を通わせられたときはとても嬉しかったです。
Q:入社後のギャップは?
ギャップ…は、あるかな…。
ギャップは特にはないですけど、
入職して社内のシステムやマニュアルがしっかりしていて、
福祉職のイメージにはあまりなかったので
色々見える化されていることが印象的でした。
Q:今就活している学生さんに伝えたいことは?
自分はインターンで実際に現場を見たことで
「いいな」「違うな」と感じたので、
自分の目で見て感じられる空気感とかあると思うので
実際に見てみることが大切だと思います!
頑張ってください!
Q:リハテーラーでこれからやりたいことは?
お子さまの個性や良いところを伸ばしていけるような支援や
ご家族支援を大切にしていきたいです。
また地域とのつながりも広げていきたいです!
ありがとうございました!
こんな唐突なインタビューにしっかりと答えてくれた彼の人柄の良さや、
普段のお子さまとの関わりを見ていて誠実さを感じています!
これから沢山成長してくれるだろうと、とっても期待しています🙆
そして私たち先輩もその成長に負けないように、
切磋琢磨出来たらと思います!
ぜひ見学の際には、
本日インタビューした新卒森本くんの働く姿を見てみたり、
他の先輩たちにインタビューしてみてください!
実際に働く人たちから話を聞くことで、
働く前の不安はどんどん小さく、
そして期待はどんどん大きくなると思います!
気になることなんでも聞いてください!
見学お待ちしています!
執筆者 新卒 | 2024年3月18日 | ブログ
こんにちは!新卒1年目、社会福祉士のはまのです🐈
新卒1年目という自己紹介も、今回のブログで最後となりました。
4月に入社してから本当にたくさんのことを学び、成長できた1年でした。
もうすぐ2年目に突入するということで、リハテーラーのスタッフとして私は1年を通してどのようなことをしていたのかを少しお伝えできればと思います。
〇ご利用者様との関わり
まずは、放課後等デイサービス・児童発達支援の事業において非常に重要である、「ご利用者様と関わる」ということについてです。当たり前ですが、ご利用者様ごとに身体の状態や好きなことは異なります。その違いを理解し、ご利用者様が楽しい!と思ってもらえる時間を過ごせるよう、自分自身がご利用者様とたくさん関わりながら学んできました。
加えて、リハテーラーには小児の知識豊富なPTがおり、専門性の高い知識や視点を間近で学ぶことが可能な環境があります。そのため、身体的な課題を持つ子どもたちに対し、遊びを通じて動作能力を向上させるためのアプローチを直接学びながら実践してきました。
弊社の事業の対象となっている重症心身障害児と呼ばれる子どもたちは、医療的なケアが必要な方も多いのですが、医療行為に関しては、児童指導員のため基本的にはできません。しかし、ご利用者様の注入がいつあるのか、どのような状況になったら吸引をするのかを把握し、準備や必要と感じた時に看護師スタッフへ報告を行うことはできるため、その点を特に意識して取り組んでいます。
また、来所中に顔色が悪くなるご利用者様がいらっしゃるのですが、適切な対応することですぐに改善するケースもあります。その対応スキルを学び、実践して改善するということは今の私でもできる関わりです。
〇広報活動
実は私は、広報や採用に関わる業務にも少し携わらせていただいています。
このブログを始めたのもその一つ。私が新卒スタッフとして弊社への入社を決めた理由や社会福祉士が児童指導員として働く理由などをお伝えすることで、読んで下さった方が少しでも就職活動のきっかけになればと思い、取り組んできました。
また、先日のブログにてアスリートスタッフ井上が紹介していた、FUKUSHI meets!、福祉セミナー等の就活イベントにも参加させていただいています。学生さんと近い立場だからこそ伝えられることがあるはずだと思い、私なりにお話ししています。
これらは一部ですが、1年間で様々な挑戦をさせていただき、成長することができたと実感しています。
具体的にもっと詳しく内容を聴きたい!!と思ってくださった方はぜひ会社説明会やインターン等にお越しください!
最後になりましたが、2年目もご利用者様の成長や笑顔にたくさん出会えるよう、邁進していきます!
今、読んでいただいている画面の前の皆様もそれぞれのやるべきことを頑張っていることと存じます。
その頑張りがお互いの素敵な未来へ繋がりますように。
福祉業界を志す皆様、福祉に興味のある皆様には今後、お会いできる日が来ると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
社会福祉士 濵野
執筆者 新卒 | 2024年3月14日 | ブログ
こんにちは! ブログ初登場のアスリート社員 鳥人間の井上 です。
3/12(火) 、新宿NS ビルで行われたマイナビ主催「福祉・介護業界就活セミナー」に、弊社代表と社員3名 が参加しました。 雨の中、多くの学生さんに足を運んでいただき、心に残る一日となりました。
セミナーでは、福祉業界や弊社の取り組みについてお話させていただき、たくさんの熱意ある学生さん方と交流ができました。 職場見学を希望してくださる学生さんも多くおられて、今後の採用活動が楽しみです!
特に印象的だったのは、弊社の社長がセミナーで語った情熱的なメッセージと、真剣な眼差しで聞き入る学生さんの姿です。 社長の考えを直接聴くことで、会社の雰囲気や目指すビジョンがより直感的に伝われば嬉しいなと思いました!
社長の話の中で、福祉業界の生涯収入 の話がありました。医療・福祉業界の生涯収入推計は約 1億3000万円 になるというデータがあります。 一方で、大卒の生涯収入は平均 2億3500万円 であり、大きな隔たりが存在します。 福祉の分野に興味があっても、このような状況から躊躇してしまうという方もいらっしゃると思います。
この現状に、我々は一石を投じ、弊社自らが福祉業界を変えていくという覚悟を持っています。
弊社の企業理念は「貢献の輪」 。
この言葉には、介護・福祉事業を通して利用される方とご家族の人生の質の向上に貢献し、全社員の物心両面の幸福の追求と社会保障の安定に寄与するという意味が込められています。
これから会社の未来を一緒に担う人材に豊かな人生を送っていただくため、また労働環境が厳しい福祉業界のイメージを先陣を切って変えていくためにも、弊社は従業員の待遇や教育 といった面に非常に力を入れています。
企業の賃上げが話題に上がる昨今、弊社も従業員の待遇改善に取り組んでおり、その一環として2025 年度 新卒初任給は業界平均を大きく上回る27万円 を予定しております。
弊社は現在の平均給与 440 万円で業界平均の約1.3倍 の水準ですが、今後も更に上げていき、労働環境の側面からも業界を引き上げていくことを目指しています。 現在の水準でも、弊社で定年まで働いた場合の生涯収入は約2億7000万円 になる試算が出ており、他業界と比べても遜色ない収入モデルを実現できます。
収入だけでなく、キャリアアップ、ワークライフバランスなど、あらゆる面で仕事から人生を豊かにしていけるよう、弊社は歩み続けます。 これからも業界の未来を担う学生さん方との交流を大切にし、彼らの夢や志に寄り添いながら、全ての方々が安心して過ごせる社会の実現に寄与していきたいと思います。
井上
執筆者 セラピスト | 2024年3月11日 | ブログ
発達領域の理学療法士の長谷川です。
今回は、リハテーラーの預かりにおいて、大切にしていることを書きます。
色々な職種が働いていますが、職種に関わらず、お子さんに接するときに大切にしています。
次回以降のブログで、①~⑤まで順番に解説していきます。
① 子どもたちの健康を守ります ・お預かりをしている中で、健康のために必要なケアを実施していきます。 ・子どもが子どもらしくあるために、健康であることを願います。 ・特別な技術ではなく、日々の姿勢的ケアや抱っこの仕方、吸引のタイミングなど、本人の心地よさを保証します。
② 子どもたちの表出を大切にし尊重します。 ・言語コミュニケーションに障害のあるお子さんにとって、運動制限は、コミュニケーション手段の制限です。 ・リハテーラーのリハビリは、セッションです。どんな仕草も、大切な表出として受け取り、相互方向のやりとりとして受け止めます。
③ 子どもたちの未来を創造(想像)します。 ・日常を一緒に過ごす中で、お子さんの将来を想像し、生活上の様々な選択肢を広げていけるように、未来を創造していきます。 ・ご家族の願いと支援者の願い(mission)、本人の願い(vision)、それらのうち優先すべき物事(value)を思考し、必要なことを支援していきます。 ・医療者として予期できる二次障害に対し、必要最低限の出来ることを判断し取り組みます。
④ 子どもたちの遊び心を大切にします。 ・子どもは、遊びの中で学び成長していきます。本人の「やりたい」は、学びのチャンスです。 ・興味関心を広げながら、日常に活かせる活動を取り入れていくことを約束します。 ・自宅や学校では行えない非日常的な活動を、積極的に取り入れ、多くの体験ができる機会を提供します。
⑤ 子どもたちと共に暮らす家族と、その支援者を支えます。 ・子どもたちが安心して社会で生活するためには、家族の支援が不可欠です。 ・家族の精神的負担・身体的負担の軽減のために、出来ることを考え行動します。 ・家族だけでなく、学校や保育園など様々な過ごしの場所と協働し、必要な専門的な知識と技術を惜しみなく提供します。
私たちの支援は、すべて上記の中に含まれていることを行っております。
どのように行っていくか、分からないことがあってもフォローする体制があります。
就職いただければ、重症心身障害のあるお子さんに関して、濃厚な経験が出来ることを保証いたします。
長谷川