スタッフの活動報告を掲載していきます!
こちらの最新情報は、弊社スタッフの競技の活動報告やアスリートスタッフの現場の声など発信していきます。
アスリートスタッフ以外のスタッフの社外の活動も掲載していくかもしれません。
SNSと合わせてご注目ください。
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リハテーラー横浜都筑では、有資格者の中途採用に加えて、現在2022年の新卒採用を行なっています。
現在、20名ほどの社員ですが2022年4月には40名を目標に採用活動を行なっています。
採用を加速させる理由は明確で、
「我々のサービスを必要としている方がいるから」
これだけです。
医療的ケアが必要なお子様、若くして障害を持つことになった方々・・・
放課後等デイサービスや介護保険での介護事業所の数は右肩上がりで、充足してきているのが事実です。介護事業所においてはこれから減少傾向になるとも予想されますし、放課後等デイサービスの数も頭打ちになってきます。
でも、医療的ケアが必要なお子様が通える放課後等デイサービス、若い方が利用できる介護施設や自立訓練などは圧倒的に不足しています。
私たちは、その分野に特化した事業展開をしていくので、店舗数を増やしていきます。
医療的ケアが必要なお子様が通える保育園、児童発達支援、放課後等デイサービス
若い方がリハビリに取り組み、就労などの新たなステージを目指す自立訓練(機能訓練)
40代50代で、もう一度社会的役割を担いたい方々が通える通所介護
この事業所を半年に一つのペースで開設していく予定です。
そのためには優秀な人財が必要です。
今の組織でも優秀な人財がいます。
今のままで良いというのであれば、採用は積極的に行うことはありません。
しかし、今のままで良いという考え方は私たちにはありません。
私たちのサービスを必要としてくださる方がいる限り、成長し続けます。
もちろん成長するためには、いろんな苦労や苦難があることは分かっています。
社会の課題を解決するために、ともに成長していきたいという方を募集しています!
リハテーラー横浜都筑では障害児も預かることができる保育園を立ち上げるために動いています。
保育園の開設となると制度上のハードルはたくさんありますそのハードルを乗り越えて、今年の秋にはオープンする予定です。
立ち上げる理由は明確です。
「通える保育園がないから」
これだけです。
放課後等デイサービスを立ち上げて、たくさんの家族と出会いました。
ご家庭の環境は様々で、家族で協力してお子様のケアをしています。
もちろん私たちが分からない葛藤もたくさんあると思いますし、ご家族の苦労もたくさんあると感じています。
その中でも明るく私たちに接してくださるご家族様に少しですが貢献できていることが私たちがサービスを提供する原動力になっています。
その中で、私たちの施設を通うことができるようになり
仕事ができるようになった
兄妹が習い事に通えるようになった
など喜びの声をたくさん聞くことがとても嬉しく思います。
小学生でもこのような声が上がるということは、就学前も預かってくれる保育園もないだろうと調べてみると、医療的なケアが必要ないお子様は比較的預かってもらえる環境は整ってきましたが、医療的ケアが必要なお子様が圧倒的に不足しているということが分かりました。
放課後等デイサービスでの経験を生かして、私たちならできると判断して、今は準備を進めています。
障害をお持つお子様がいても働くことができる
それが当たり前の社会となるように微力ですが、貢献していきます。
リハテーラー横浜都筑の代表の池畑健太(理学療法士)です!
医療分野と同じく障害福祉分野も3年に1度報酬や制度の改定があります。
令和3年度は、改定の年で私たちが提供している放課後等デイサービスの報酬や制度も大きく変わりました。
発達障害など知的の分野は現状のままだと報酬が大幅に下がるようになりました。
これは、有資格者があまりいなくても開設できるため参入障壁が低く、結果として多くの放課後等デイサービスが誕生し、地域によっては飽和状態になりつつあることと、預かる要素や宿題に取り組むなどやや趣旨から逸脱した施設も増えていることから、専門職を配置するなど専門性の高いサービスを提供できなければ、大幅な減算になるという背景があります。
一方、当施設が提供している重症心身障害児や医療的ケアが必要なお子様に対する制度や報酬は大幅に向上し、専門職を手厚く配置したり、質の高い環境でサービスを提供できる改定となりました。
これは重症心身障害児や医療的ケア児を受け入れられる施設が圧倒的に少ないことが背景にあります。
横浜には350の放課後等デイサービスがありますが、重症心身障害児に対応している事業所は18施設しかありません。
横浜でこれだけの数字なのですから、他の地域も同様に圧倒的に不足しています。
重症心身障害児のお子様の場合は医療的ケアが必要な場合が多く、看護師などが対応する必要がありますが、簡単に看護師を雇用できないこと、雇用できても退職リスクが隣り合わせで看護師がいなくなったら事業そのものが提供できないという背景から、通常の放課後等デイサービスと異なり参入障壁が高いという背景があり、参入を促していく意味も含めて、報酬が手厚くなりました。(それでも看護師の雇用の壁や小児経験のある看護師が少ないこと、医療行為もあるのでリスクが高いという理由もあり、進まないと考えています)
私たちは看護師の安定的な雇用ができているため、今後は障害福祉の分野で重症心身障害児対応の放課後等デイサービス、児童発達支援を拡大していく予定です。
利用したくてもできない
そんなお声がある限りは、私たちは事業を通して貢献していきたいと思っています。
そして、理学療法士として嬉しかったのが、専門的支援加算というものが創設されたことです。
これは、理学療法士等を配置すると加算が取れるというものです。
介護の分野でもありますが、理学療法士等というのは、柔道整復師や看護師なども入っているのですが、障害福祉の分野での理学療法士等というのは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士なのです(正確には心理も入りますが・・・)
リハビリテーションにおいては、医療保険や介護保険においてリハ職の待遇が下がり続けいていますが、障害福祉分野においては、国が報酬や制度を通して「必要です!」とメッセージしてくれています。
報酬や制度が悪くなるということは「必要ない」「充足している」という国のメッセージですから、専門的支援加算ができたことは、非常に嬉しく思いますし、障害福祉の分野でお子様たちがリハビリを受けたいというニーズも非常に高く、リハ職の雇用も積極的に進めていきます。
10月には新たな放課後等デイサービス、児童発達支援、訪問看護ステーションを立ち上げる準備で動いていますので、障害福祉の分野に興味がある方はお気軽にお問い合わせください!