執筆者 セラピスト | 2022年8月12日 | ブログ
こんにちは、理学療法士の山口です。
今年の夏は、猛暑が続いていて、自転車での通勤の私は毎日汗だくです。
さて、本題ですが以前にも似たようなタイトルの記事がありました。
そこでは、医療福祉の専門職は入職してからも専門知識を学び続けることや新たな資格を取ることなど、日々利用者様へより良い支援を提供できるように学び続けています。といった内容が書かれています。
詳しい内容はぜひ、記事を見に行ってみてください
(https://www.reha-tailor.co.jp/recruit/archives/2367)
学び続けるというのは、専門知識、技術だけではありません。
こちらの記事では、人間学を学び人として成長することについて書いています。
(https://www.reha-tailor.co.jp/recruit/archives/2515)
この人間学という点だけでも病院や他の施設ではなかなか無いことだと感じています。
大企業などでは、あるのかもしれませんが病院や施設ではないところも多い、マネジメントの勉強というものもおこなっています。
我々のような専門職が多い職場では、案外育成やマネジメントを体系立てて学ぶ機会は少ないと思います。
なので個々の感覚で指導していることが多いのが実情ではないでしょうか。
だからこそ、生じる様々な問題があるのも事実でしょう。
弊社は、リーダー、マネジャーとしての考え方や関わり方を学んでいます。
学んでいるからこそ現場で様々な葛藤や悩みも出てきます。
チームのメンバーも、リーダーを見て「リーダーも学んでいるんだ」と感じる場面もあるでしょう。
そうやって各スタッフがみんなそれぞれ成長に向かい学び続けているのが弊社の特徴なのかもしれません。
個々の成長が組織の成長となり、そうなることで利用者様や社会に大きな貢献となっていくと思います。
みんなが学び成長していく環境に魅力を持たれた方はぜひ、そんな雰囲気を見にいらしていください。
スタッフ一同お待ちしています。
リハテーラー横浜都筑
理学療法士
山口大貴
執筆者 セラピスト | 2022年7月22日 | ブログ
こんにちは。
理学療法士の久保瑛です。
リハテーラーでは採用活動が活発になってきました!
学生と話す中で、仕事を選ぶ基準や選考の軸は何ですかと聞くことがあります。
これから人生の多くの時間を占めるであろう仕事という時間を充実した日々に出来るかは、どれだけ仕事にやりがいを感じられるかが重要だと思っています。
そこで今回は仕事に対しての捉え方について書こうと思います。
イソップ寓話として有名なレンガ積み職人の話です。
中世のとあるヨーロッパの町。
旅人がある町を歩いていると、
汗をたらたらと流しながら、重たいレンガを運んでは積み、運んでは積みを繰り返している3人のレンガ職人に出会いました。
そこで旅人は「あなたは何の仕事をしているのですか?」と尋ねました。
すると、その3人のレンガ職人は次のように答えました。
1人目は、
「見ればわかるだろ!レンガを積んでいるんだよ!暑くて大変だからもういい加減こりごりだよ!忙しいから早くあっちへ行ってくれ!」と答えました。
2人目は、
「レンガを積んで壁を作っているんだ。この仕事は大変だけど、金が良いからやっているのさ」と答えました。
3人目は、
「よくぞ聞いてくれました。私はレンガを積んで、後世に残る“大聖堂”を造っているんだ。こんな仕事に就けてとても光栄だよ」と答えました。
3人のレンガ職人は、それぞれ「レンガを積んでいる」という仕事は同じです。
仕事の内容や役割が同じなので、賃金もほとんど変わりません。
しかし、
仕事することの動機、目的意識が全く違います。
1人目は、
自分の仕事に対して希望・夢・志などの使命感は全くなく、ただ言われたからやる。
作業としての仕事としか感じていません。
2人目は
お金を稼ぐために否応なしに働いている。
目の前の“壁”しか見えていません。
「もっとお金になる仕事はないか」と頭の中は
そればかりを考えているでしょう。
3人目は、
「後世に残る歴史的事業に参加して町中の人を笑顔にするため」
という志を抱き、明確な目的意識を持って働いています。
さて、この同じ仕事をしている3人の中で、最も仕事に対する誇りを持っている人、やりがいを感じているのは誰でしょうか?
また、あなたなら誰と一緒に仕事をしたいと思うでしょうか?
答えは明らかだと思います。
多くの人は仕事に対してやりがいを外部要因(上司、部下、同僚との人間関係、報酬、労働環境)などに求めがちです。
モチベーションという意味では外部要因も大切ですが、
仕事のやりがいを考える上で最も重要なことは、自分の仕事をどのように捉えているかという内的要因にあります。
私達は仕事に対する意味付け、意義付けをとても大切にしています。
弊社の理念である
『貢献の和』
そしてビジョンである
『子どもから高齢者まで障害の有無に関わらず安心して過ごせる社会をつくる』
これが私達の判断基準であり、この価値観に共感してくれた方としか働きたくないと思っています。
仕事の中で何がやりがいを感じるのかは、実際に見学した際にでもスタッフに聞いて欲しいです!
あなたからのご応募お待ちしております!
リハテーラー横浜都筑
理学療法士
久保瑛
執筆者 セラピスト | 2022年7月15日 | ブログ
こんにちは、入社2年目山口です。
この記事を読んでくださっている方は、きっと何らかの形で弊社に興味をもって頂いたか、転職活動や就職活動をしている方だと思います。
きっと気になるのは我々がここ、リハテーラーを選んだ理由なのではないかと思います。
結論、「理念、ビジョンに共感したから。」
これに尽きます。もはや、この理由が無い人はうちにはいません。
もちろん、その他にも行っている事業や働いている人、職場の雰囲気、などなど人によってさまざまあります。
では、なぜ共感するのでしょうか?
例えばこんな方いませんか?
「病院で働いていて、たくさん患者さんの退院を見届けてきたけど、退院してからの生活が不安だ、大変そう、心配」
看護師、セラピストをはじめ病院で退院を見届けてきたら一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
私であれば、
リハビリをして身体機能は向上し、ご自宅でも安全に過ごせるようになった方で、「帰ったら少しずつ家事も再開できるだろう。」そう思って送り出しました。現実は、家族が全部やってくれるから、本当はやりたいけど家事をやる機会がない。
という方や
家族にも介助の指導をして、自宅でも安心して過ごせるようになったと思い、送り出した方が実際に毎日毎日介護をしていくと思っていたより大変だった。
そんな患者様、ご家族をたくさん見てきたからこそ、退院後の生活で安心して過ごすためには入院中の関りだけでは難しいと思うようになりました。
だからこそ、誰もが安心して過ごせるように退院後の支援をしたいと考えるようになったことから、ビジョンである「子供から高齢者までが障害の有無に関わらず安心して過ごせる社会を作る」ということに共感したように思います。
実際に関わると、本当に「退院はゴールじゃなくて、スタート」なんだなと痛感します。
入院中は看護師や医師が常に近くにいたからこそ安心して過ごせていたところから、自宅に帰ると家族がみることになります。そしていきなりサポートが減ってしまいます。
もちろん、そうならないために地域のサービスがあるのですが、まだまだ足りないのが現状です。
特にお子様に関しては、どこの学校にも看護師が常駐しているわけでは無いので、ご家族が学校もずっと付き添いが必要、なんてこともまだまだたくさんあります。
在宅領域で活動していると、社会には本当に様々な課題が山積みなことを痛感します。
病院で働いているだけでは具体的でなかったことがどんどん具体的にわかるようになりました。
ぜひ、弊社の理念、ビジョンに少しでも共感してくださった方はぜひ一度弊社のスタッフから話を聞いてみてください。
自分が「感じていること」、「やりたいこと」が明確になっていくかもしれません。
見学のお問い合わせお待ちしています。
理学療法士
山口大貴
執筆者 セラピスト | 2022年6月20日 | ブログ
こんにちは。
理学療法士の久保瑛です。
現在、リハテーラーでは採用活動に力を入れています!
見学や面接でご本人とお話する機会がありますが、採用する中で何を1番大切にするか、何を見ているかというと、
ずばり『素直な心』です!
なーんだ、素直なんて当たり前だし、簡単だなと思う方もいるかもしれませんが、本当に素直な心を持って仕事に取り組める方てそんなに多くないなと思っています。
例えば、先輩から何かアドバイスをもらった際、
『こうやってみたら?』
『こういうやり方あるよ!』
と言われたとします。
その時に、
『そうは言っても、この方がいいよなー』
『なんか大変そうだなぁ』
て思って先延ばしにしたり、結局やらなかったりする事てありませんか?
人は過去の出来事、経験から物事を判断しています。
経験年数が経てば経つほど自分のやり方に固執し、価値観を変化させる事を怖がる傾向にあります。
素直な人というのは年齢、経験年数、キャリア関係なく、分からない事があれば素直に聞くことが出来る人ですし、人の助言を実行出来る人でもあり、失敗したら謝る事が出来る人だと思います。
これは人と直接関わる私たちの仕事にとってはとても重要だと考えています。
だからこそ弊社では採用までに多くのステップを踏み、お互いの事が理解出来るまで話合っていきます。
見学にお越しした際は是非あなたの気持ちを素直な心でお話ください。
そして、私たちが目指すビジョンに共感できる方、一緒に歩んでいきましょう。
リハテーラー横浜都筑
理学療法士
久保瑛
執筆者 セラピスト | 2022年6月12日 | ブログ
こんにちは、理学療法士の山口です。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このブログの執筆するスタッフが新たに増えました。
執筆しているスタッフは皆、現場で利用者様と毎日接しているスタッフです。
同じ現場で働いていても、見え方であったり、感じること、経験というものは様々ありますよね。ぜひ様々な角度から見た弊社のリアルをお伝えできればと思います。
さて、皆さまは学校や職場で、
「あの人、すごい頑張ってるな~」
「〇〇さんのアイデア素敵だな~」
「毎日残って勉強していて尊敬する」
「いつも事務所を整理整頓してくれているな~」
「小さなことに気づいて率先してやってくれているな~」
など、普段友人や他のスタッフを見て感じることはありませんか?
弊社では、そういった現場での頑張りを互いに承認し合い、より良い組織にしていく文化があります。
日々、互いに感謝を伝えることはもちろんですが
毎月の全社会議で前月のMVP表彰をおこなっています。
これは、社長や上長が決めるのではなく、全社員が投票で決めます。
それもただ投票するのではなく、理由も添えて投票しています。
この“理由も添えて”というところがポイントで
“周りのみんなは私のこんなところを見てくれているんだ“
“自分では当たり前にやっていることが周りには良い影響を与えていたんだ”
など、今までは自分では気づかなかったことに気づくこともありますし、
単純にうれしいですよね。
どんな人がMVPになっているかというと、本当に様々ですし、毎回票が割れます。それだけみんな頑張っているということですし、お互いがお互いの良いところを見ているということですよね。
そんな中でも頑張っている社員、特に弊社のフィロソフィーを体現し、周囲のスタッフに肯定的な影響を与えているスタッフに票が集まっている気がしますね。
(フィロソフィーに関しては、こちらをご覧ください)
ちなみにですが、私もありがたいことに何度かMVPをいただいたことがあります。
本当に皆様からのコメントはうれしいもので、「また明日からも頑張ろう!」そんな気持ちが強く湧いてきます。
各スタッフからのコメントは全社で共有し、他店舗の人も“あの人こんなこと頑張っているんだ、私もがんばろう”と刺激をもらうことにもつながります。
誰も見ていないところでこそ、その人の真価が問われます。
そして日々の小さな貢献の積み重ねが大きな成果につながると信じています。
今回は、“がんばっているのは、誰かが見ているよ”というテーマでお話ししました。
他のスタッフが書いたブログも素敵な記事がたくさんありますので、ぜひご覧ください。
リハテーラー横浜都筑
理学療法士
山口大貴