執筆者 セラピスト | 2022年11月3日 | ブログ
こんにちは!理学療法士の久保瑛です。
今回は価値観という事について考えてみました。
人は皆それぞれの価値観を持っています。
価値観は育った環境や経験した出来事によって形成されるものであり、時に変わっていくものでもあります。
価値観は友人との付き合い、恋愛、結婚といったプライベートにも大きく影響します。
付き合いたての頃は見えなかったものも、時間が経つにつれてこんなはずじゃなかったと思うことも多いですよね。
性格の不一致、価値観のずれとも言えます。
つまり価値観とは物事を評価する際の判断基準とも言えます。「善/悪」、「快/不快」、「是/非」などを決めるフィルターとなり、自分の行動基準になっていきます。
仕事においてもこの価値観というのは非常に大切です。
組織には多様な価値観を持つ人が存在しますので、共通のルールや規則、大切にしている価値観を共有していかなければいけません。
この擦り合わせがないと価値観同士がぶつかり、衝突やストレスが生まれます。
だからといって価値観が似ている人が集まればそれでいいかというとそういう訳ではありません。
似た者同士だけで集まるとマンネリ化したり違う角度で物事を見る事が出来なくなり、新しい発想が生まれづらいという事もあります。
大切なのは個性は100%尊重し、その上で会社の理念、ビジョンは全員が共通理解し、価値観を擦り合わせるということです。
弊社のスタッフは全員が理念、ビジョンに共感し、入社しました。
それでも個人の価値観はそれぞれ違います。
時に意見の違いもありますが、その時は誰の為なのか、何の為にあるのか、会社の理念、ビジョンに沿った行動は何かという判断基準に戻って物事を決めています。
『子どもから高齢者まで障害の有無に関わらず安心して過ごせる社会を作る』
このビジョンに共感し、新たな価値観を生み出してくれる方を募集しています。
是非一度あなたの価値観を聞かせてください。
お待ちしております。
リハテーラー横浜都筑
理学療法士
久保瑛
執筆者 セラピスト | 2022年10月24日 | ブログ
こんにちは、理学療法士の山口です。
2022年度も半分が終わり、下半期に入りましたね。
23卒の学生の就活も佳境に入り、24卒の学生も徐々に動き始めているようですね。
今回は、タイトルの通り、教育体制についてお話しします。
企業選びの軸に、“整った教育体制”を上げる人もいるかと思います。
それぞれの仕事において必要な知識・技術、それだけでなく社会人として必要なビジネスマナーやマインドセット。様々な研修が多くの企業で行われているように思います。
内定者研修として入社前から研修が始まるところも少なくないでしょう。
―整った教育体制とは?―
では、“整った教育体制”とはどんなものでしょうか?
・半年間の研修期間
・OJT教育を主体とした現場での教育
・内定者や新人同士の交流ができる合宿
・資格取得のバックアップ
などなど
他にも様々なことが思い浮かぶでしょう。
しかし、企業が様々な研修を準備しても中には「つまらない」「身にならない」「長い」など不満の声がでてくるのも事実です。
興味があるものには、意欲的に取り組み、そうでないものはつまらなく感じて身にならない。
学校の授業を思い出すと、きっとみなさんもそうじゃなかったですか?
(私はそうでした。。)
―研修は“与えられるもの”?―
企業は、社員を教育していく責任もあります。だからこそ、様々な研修を準備しています。ただこの研修は企業から社員に与えているもの、つまり社員からしたら“与えられるもの”になるでしょう。
しかし、ここで大事なのが“与えられる”ことが前提になってしまうと、不満が生じやすいということです。
恋愛がわかりやすいと思いますが、恋人に対し「〇〇してほしい」「私はこんなにしてあげているのに、なんでしてくれないの」など、きっとこんな不満も相手から与えてもらうことが前提なことが多いかもしれません。
―大事なのは主体的に学ぶこと―
そもそも研修や勉強の目的はなんでしょうか?
自身の知識・スキルを高めることでしょうか。会社の一員として戦力になることでしょうか。
「お客様(利用者様)に幸せになってほしい」「少しでもいい社会にしたい」などなど会社での活動を通して叶えたい目的や願望があって会社を選ぶはずです。
それを叶えるために自分自身が成長する必要があるのだと思いますし、研修はあくまでその手段にすぎません。
だからこそ、我々は社員一人一人の目的、ビジョンを大事にします。
なにか迷ったとき、悩んだ時、そこに立ち戻ります。
これは、新人やベテランに関係なくです。
自分が「“こうなりたい”だから今これをすべきなんだ」と主体的に学ぶことや、主体的に仕事に取り組めるように研修や日々の関わりの中で支援しています。
“魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ”とありますが、そもそも魚を釣りたくない人にいくら釣り方を教えても魚は釣りませんよね。
ぜひ主体的に学ぶことができる仕事、主体的に仕事に取り組めるようなことを行っている企業を選んでください。それが弊社だと大変うれしいです。
気になる方はぜひ、企業説明会や見学にお越しください。
リハテーラー横浜都筑
理学療法士
山口大貴
執筆者 セラピスト | 2022年9月12日 | ブログ
こんにちは。理学療法士の久保瑛です。
最近は本当に多くのご応募があり、素晴らしい方を採用することができています。
リハテーラーの採用の基準は何か
それは働く社員がこの人と一緒に働きたいか、という事に集約しています。
資格を持っている、何年の経験がある
それだけでは採用には至りません。
会社の理念、ビジョンになぜ共感しているか、どんな想いがあるのかを重要視しています。
選考ではその想いを中心に話をしていただいています。
会社が描いているビジョンは明確です。
そこに向かって自分自身が何をしていきたいのか明確であればある程入社後の働きもスムーズです。
是非あなたの想いを等身大でお話しください。
私達のサービスを必要としてくださる方はたくさんいます。
多くの人に貢献する人生を共に歩んでいきましょう。
ご応募をお待ちしています。
リハテーラー横浜都筑
理学療法士
久保瑛
執筆者 セラピスト | 2022年9月9日 | ブログ
こんにちは、理学療法士の山口です。
医療系の専門職であれば、一度は耳にしたことがあると思います。
「症例検討会」
患者様、利用者様について専門職が意見を交換し、互いに学びを深め、現場に活かしていくための会です。
実施方法は様々ですが、我々理学療法士は、担当の患者様に関して本人のパーソナルな情報や身体機能の評価、目標など様々な観点から、どういった方針でリハビリを進めていくのか、またその経過を発表し、フィードバックをもらう。そういった方法が多いです。
ー症例検討を通した学びー
リハテーラーでも先日新卒のPT(理学療法士)が発表する形の症例検討を実施しました。
症例検討会に向けて準備をしていく中で、より利用者様への理解が深まることや、自身の利用者様への対応、関わりを振り返るきっかけにもなり準備段階で大きな学び、成長が得られます。
実際に発表を行う際は、現場スタッフが多く参加しており、気になったこと、アドバイスなど様々なフィードバックがあることでさらに学びが広く、深くなっていきます。
私自身も、新卒で入職した病院でたびたび症例検討として、発表する機会があり自分の考えを言語化する能力や自分自身では考えが及ばない部分など多く学び、現場に活かすことができました。
ーリハビリ職以外の視点ー
ただ、なぜ今回この症例検討の話題を書いているかというと、
私自身大きな気づきがあったからです。
なにかというと、参加しているスタッフは多職種であり、多角的な視点からフィードバックが得られるという点です。
私は、症例検討というと今まで同業種、私であればリハビリの専門職(PT,OT,STなど)のみで行うことが多かった中で、弊社では同じ理学療法士はもちろん、看護師、介護福祉士、保育士などなど、様々な専門職が参加しています。
リハビリの専門職だけでは出てこない意見、アドバイスも多々あり、私自身学びが多くありました。
これは、普段のミーティングや現場でのコミュニケーションでも感じられることで、互いにフラットな関係性で、利用者様のためになにができるか、様々な視点からの意見があることで質の高い支援に繋がっているのではないかと改めて感じました。
今回は、私自身が現場以外の部分で感じたことについて書きました。
少しでも弊社の取り組みや雰囲気を知っていただけるとうれしいです。
どんな人が働いているんだろうか、どんな雰囲気なんだろうか
気になった方はぜひ、ご見学にお越しください。
スタッフ一同お待ちしています。
リハテーラー横浜都筑
理学療法士
山口大貴
執筆者 セラピスト | 2022年8月19日 | ブログ
こんにちは。理学療法士の久保瑛です。
早いものでブログを始めて1年が経ちました。
入職や転職を考えている方、リハテーラーをもっと知りたいと思っている方に向けて書いてきました。
お陰様で最近では多くのご応募があり、素晴らしい方達を採用することが出来ています。
私達は会社の掲げる理念、ビジョンを達成するために日々働いています。
先日面接をした際にこんな質問がありました。
なぜ子どもから高齢者まで障害の有無に関わらずというビジョンを掲げたのですか?
安心して過ごせる社会とはどんな社会を考えていますか?
会社のビジョン、それは代表の想いにあります。
以前代表が書かれたブログがあるので是非ご覧ください。
↓
弊社は成人、高齢者に向けてのデイサービスを始めて10年が経ちました。
立ち上げ当初、都筑区内に理学療法士がいるデイサービスは他にはありませんでした。
10年が経ち、都筑区内だけでも多くのデイサービスができ、サービスも多様化してきました。
理学療法士がいるデイサービスが当たり前になり、利用者は自分に合った所を選べ、合わなかったら他に移るといった事が出来るようになっています。
サービスが多ければそれだけ利用者にとっては安心です。
弊社は重症心身障害、医療的ケアに特化した放課後等デイサービスを運営しています。
運営する理由は単純で数が圧倒的に足りていないからです。
誰もが自分に合ったこと、やりたいことを選べる。
そんな社会が当たり前になれば安心して過ごせるのではないかと考えています。
必要としてくれる人がいる限り私達はこれからも成長していきます。
このビジョン、理念に共感してくれる方
是非一度見学にお越しください。
あなたからのご応募お待ちしております。
リハテーラー横浜都筑
理学療法士
久保瑛