気づきの共有

こんにちは。理学療法士の久保 瑛(くぼ えい)です。

リハテーラー横浜都筑では利用者様に関わる中で気づいたことや良かったことを共有する機会を多く作っています。

このようなルール(文化?)を作ることで、大きく2つの良いことがあります。

       

①利用者様からの嬉しい言葉を共有することで、仕事の価値を再認識できる

通所介護をご利用している方からは

「病気になってから初めて一人で外出できるようになりました!」
「車椅子生活だったけど、家の中を歩けるようになりました!」

放課後デイサービスをご利用している親御様からは

「ご飯を食べれる量が増えました!」
「立つのが上手になったおかげでトイレ介助が楽に出来るようになりました!」
「歩くことが好きになった様で感謝しています!」

そんな嬉しい言葉を多く頂いています。

この言葉をスタッフ全員と共有することで私達が行っている仕事の価値を再認識する機会になります。

   

②部署を越えて全員が問題に対して意見を出すことで、より良いサービスの提供につながる

また現場の中でヒヤッとしたこと、ハッとしたことを多く挙げるようにしています。

重大な事故を防ぐ意味合いもありますが、どうしたらより良いサービスを提供できるかという視点で担当部署に関わらず全員がその問題に対して意見を出すようにしています。

その為多くの事を気づき、発信しているスタッフを評価する社風が当社にはあります。

    

全てはご利用してくださっている利用者への貢献のために

全てはご利用してくださっている利用者への貢献に繋がっています。

利己的な考えでなく利他的な考えで行動する。
その考えを徹底して行っています。

利用者様に貢献したい!出来るようになったこ事を共に喜びたい!そういう想いがあるスタッフと一緒に働いています。
この想いに共感してくれる方を募集しています。

ご興味ある方はぜひご応募ください。
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理学療法士 久保瑛

チームで利用者・ご家族を支援する

こんにちは、理学療法士の山口です。

リハテーラー横浜都筑では、看護師や介護福祉士、保育士など様々な専門職が活躍しています。
それぞれの立場からご利用者様に最適かつ最善なリハビリ、支援を考えています。

例えば、、、

お一人で入浴できるようになるために、ご利用中はどのような環境で入浴をして、訓練ではどのような動作を練習すれば良いのか。

お子様が楽しくかつ安全に過ごすためには、一人一人にどう関われば良いのか。

このようなことを日々、それぞれが考え、スタッフ同士話し合っています。

実際に入浴介助に入っている介護福祉士や看護師から、「今日はこうしてみたけど、前回よりスムーズだった。」といったことや、お子様と関わる保育士や児童指導員から、「こんな方法だったら楽しく歩いてくれた。」など、スタッフ一人一人が、利用者やそのご家族のことを考え、「こうしたらもっと良くなる。」という行動が大事であると考えています。

そして、その効果をより高めるには、利用者、ご家族とはもちろん、スタッフ間でも積極的なコミュニケーションできることが大事であると考えています。

利用者本人から「なにがやりたいのか」、「なにに困っているのか」、ご家族から、「どういったところが大変なのか」そういったことを聞き出す力、話してもらえる信頼。そして、スタッフ同士で細かい情報やアイデアを共有し意見し合う力。

専門職が集うからこそ、それぞれの立場からどのような貢献ができるかを考え、話を聞き、意見できる人が求められます。
良いチームには、専門職としての知識よりも、強い思い、人間力、コミュニケーション能力が必要だと私は思います。

専門職の枠を超えて、一人の人間として利用者、地域、会社、社会への貢献していきたい方、ぜひあなたの思いをお聞かせください。お待ちしています。

理学療法士 山口大貴

私達が大事にしている価値観

こんにちは。理学療法士の久保瑛です。

リハテーラー横浜都筑では月に1回『木鶏会(もっけいかい)』という社内勉強会を開催しています。

月刊誌「致知」の文章を読み、感想文を書き、スタッフ同士でシェアをしていきます。

この勉強会の目的としては仕事を行う上で最も重要である仕事に対する考え方を成熟させていくことにあります。
また、お互いがお互いの素晴らしい所を見つめて認め合い、尊重することで職場内での人間関係の構築、組織としての成長を目的としています。

この勉強会を始めてからはスタッフの良い所が多く見れるようになってきました。

同じ文章を読んでも違った価値観、考え方があります。発表を聞くことで毎回新たな価値観が見つかり、中には感動して涙するスタッフもいます。

私達は個人としての仕事よりもスタッフと連携する事、コミュニケーションを取りながら行う仕事がほとんどです。

利用される方々に対してより良いサービスを提供していくには皆が同じ方向を向いていることが何より大切になっていきます。
その為に一人一人の人間力を高める取り組みを行っています。

『良い人間が良いサービスを提供することができる。』

これが私達が大事にしている価値観です。

この価値観に触れてみたい、ともに成長したいと思う人と一緒に働きたいと思っています。

ご応募お待ちしております。

リハテーラー横浜都筑
理学療法士 久保瑛

リハテーラー横浜都筑の通所介護のやりがい

こんにちは、理学療法士の山口です。

今回は、当社の通所介護についてお話しします。

当社の通所介護のご利用者様は、他の事業所と比べ年齢層の比較的若い方のご利用も多いのが特徴です。

 通所介護、いわゆるデイサービスは、集団で体操をしたり、レクレーションをしたりといったイメージが湧きやすいかもしれません。しかし、当社では、集団での体操もなければレクレーションもありません。ご利用時間は、個別訓練が中心になります。

(ぜひ、一つ前の久保の個別訓練に関する記事を一読してみてください。)
https://www.reha-tailor.co.jp/recruit/archives/2282

 私が以前回復期病棟に勤めていた際、40歳代の方の退院後のサービスを調整していくなかで、「まだまだ機能回復が見込めるからたくさんリハビリをしてほしい、訪問リハビリだけでは活動量が少ない、デイサービスにも通って欲しい、でもレクレーションがあるようなデイサービスはご本人とは合わないな。」と悩むことがありました。

 40〜50歳代の方でご高齢の方と混じってレクレーションや集団体操をすることに本人、ご家族が少し抵抗を感じ、徐々に通所されなくなるといったケースは珍しくありません。

 ご家族の介護負担や、少しでも活動量を確保したい、機能向上を目指したいという中で、なかなか行き場が少ないのが現状です。

そういった方々が個別訓練を中心としたリハテーラー横浜都筑でのリハビリを選択していただくことが徐々に増えてきています。

 40〜50歳代といえば、働き盛り、子供がいれば中学、高校、大学と進学を進めていくような年代だと思います。仕事、家事、子育て、まだまだ役割も多く担います。

 そんな方々にリハビリの場を提供する、役割の再獲得に向けてサポートすることも当社でリハビリに関わる大きな、大きなやりがいの一つと私は感じます。

事実、当社でのリハビリを通して、復職される方や自宅内での家事を徐々に再開する方も多くいらっしゃいます。もちろん、ご本人の努力、周りの方の協力があってこそではありますが、そういった部分に少しでも携わることができるのがリハテーラー横浜都筑の通所介護の魅力です。

また、自立訓練では40歳以下のさらに若い方、また放課後等デイサービスではお子様と、当社は企業のビジョンの通り子供から高齢者まで幅広く支援しています。

ビジョンに共感してくださる方と一緒に働くことができたら嬉しいです。

ご応募お待ちしています。

理学療法士 山口

なぜ集団訓練ではなく個別訓練を重視しているのか

こんにちは!リハテーラー横浜都筑理学療法士の久保です。

当社ではご利用者様が利用する前に必ず見学を行います。
実際に話を聞き、何がしたいのか、何が出来るようになりたいのかを細かくヒアリングしていきます。その中で私達が出来ることは何があるのか、望むことを達成していくにはどの位の頻度でどの位の負荷をかける必要があるのかを伝えていきます。

リハビリはその方がその方らしい人生を送る為の一つの手段であると考えています。

「電車に乗って出かけるようになりたい。」
「一人でお風呂に入れるようになりたい。」

そういったご利用者様一人一人の望みを叶えていくには、決まった運動を一斉に行っていても効果が低いと考えています。

具体的な生活行為を目標に設定し、日常生活における生活機能の維持・向上を図っていきます。
その為にはセラピストがご利用者様を評価し、個別の訓練を提供していくことが重要です。

リハテーラー横浜都筑はご利用者様がその方らしい人生を送れるにはどうしたらいいかを考え、支援しています。

利用者様に貢献したい!出来るようになったこ事を共に喜びたい!そういう想いがあるスタッフと一緒に働いています。
この想いに共感してくれる方を募集しています。

理学療法士 久保瑛