執筆者 セラピスト | 2021年11月8日 | ブログ
こんにちは!理学療法士の久保瑛です。
リハテーラー横浜都筑では今年度より新卒の採用を始めました!
内定したスタッフには社内の研修や課題に取り組んで貰いながら、会社の理念や弊社が大切にしている価値感を教育していきます。
またアルバイトとして現場に入り、利用者様と直接関わる機会を作っています。
現場では基本的にOJT(On-the-Job Training)で職場での実践を通して知識や技術を学んで貰っています。
実際に利用者様一人一人に合った介助方法やケアの仕方を学んでもらうことで、見たり聞いたりすることよりも多くの事を得る事ができます。
私達が指導している中で大切にしている事は”目先の仕事だけを教えない”ということです。
仕事の内容をただ伝えて、やって貰うのではなく、この仕事は何の為に、なぜ行うのか、この仕事がどういう事に繋がっていくのか意味や目的を伝えるようにしています。
弊社が大切にしている価値感として業務を貢献活動として捉えるというのがあります。
利用者様と直接関わる仕事もそうでない仕事でも全て誰かの為の貢献活動であり、意味が無いものはありません。
全てが自分のやるべき事だと捉えると責任感が生まれ、行動が主体的になっていきます。
実際に入職前にも関わらず、採用チームに入って貰いながら活躍しているメンバーもいます。
活躍できる場は人によって異なりますが、どう貢献しているのかを見ています。
スタッフ一人一人の個性が発揮される場をこれからも作っていきたいと考えています!
人の為に貢献したい!チームで何かを創り上げていきたい!そういう想いがある方、是非一度話をお聞かせください。お待ちしております。
(エントリーページはこちらhttps://www.reha-tailor.co.jp/recruit/contact)
理学療法士 久保瑛
執筆者 セラピスト | 2021年10月31日 | ブログ
あなたはどんな人と一緒に働きたいですか?
こんにちは、理学療法士の山口です。
先日、採用チームで改めて「どんな人と一緒に仕事をしたいか。」といったテーマで意見をシェアすることがありました。
例えば
「理念に共感してくれる人。」
「自ら勉強ができる人。」
「おもいやりのある人。」
「何事にも誠実な人。」
などなど
とても人間性に関することが多く、スキルや知識に関しての意見は正直ほとんどあがりませんでした。
もちろん、スキルや知識は高く、多いに越したことはないですが我々はやはり人間性を大事にしていく事を互いに再確認しました。
多くの意見が出るなかで、我々が大事にしていること、大事にしている人間性とは
フィロソフィーに則って行動できている人になるのかなと実感しました。
当社のフィロソフィー(哲学)とは、「当社の社員としてふさわしい行動規範のこと」です。(https://www.reha-tailor.co.jp/recruit/vision)
① 誠実
私たちは、私利私欲を交えず、真心を持って人や物事に対します。24時間365日、誰に見られても恥じない言動を意識します。
② 貢献
私たちは、常に貢献の心を持って業務に取り組みます。見返りを求めず、与えて、与えて、与え続けます。
③ 責任
私たちは、やるべきことをやるべきときに、自己の感情を乗り越えて、責任を持って仕事をやりきります。
④ 協力
私たちは、当社の目標達成のため、利用者様のためなら、喜んてで何でも行います。主体性を発揮し、どのような時でも気持ち良い言動を取り、必要に応じて、他者の業務やミスをカバーします。全てが私のやるべき仕事です。
⑤ 専門性
私たちは、専門職の集団として、常に新しい情報を取り入れ、自己研鑽をし続けます。
⑥ 規律
私たちは、組織の規律を守ることで、利用者様・社会・社員のためにも、日本一のチームを創造します。
⑦ 努力
私たちは、利用者様に努力を求める以上は、自分自身も努力や挑戦をし続けます。
⑧ 三本(本気、本音、本心)
私たちは、何事にも常に本気・本音・本心で取り組みます。
⑨ 行動
私たちは、言うだけでなく、常に行動し続け、言動一致・知行合一の人生を歩みます。
⑩ 敬意
私たちは、常にヒト、モノ、コトに対し、敬意を持ち続けます。また、周囲から尊敬される人を目指します。
我々はスタッフひとりひとりがこのフィロソフィーを体現し、よりよい文化を作るために努めます。フィロソフィーに共感してくださる方、また体現できる方、ぜひお待ちしています。
(エントリーページはこちらhttps://www.reha-tailor.co.jp/recruit/contact)
理学療法士 山口大貴
執筆者 セラピスト | 2021年10月29日 | ブログ
こんにちは。理学療法士の久保瑛です。
リハテーラー横浜都筑では病院を退院した直後の方や40代、50代といった若い方のご利用が増えています。
今回は実際にご利用されている方のお話です。
半年程前からご利用開始になった利用者様
40代で脳出血を発症し、自宅へ退院した際は屋内外ともに車椅子移動の方でした。
下肢装具の作成を退院後から行い、歩行練習を行ったのは病気を発症し、半年を経過していました。
ご本人、ご家族の願いはリビングのある2階で家族みんなでご飯を食べたいとの事でした。
ご自宅は一戸建て住宅で玄関に入るまでに階段昇降が必要になります。
自宅内も階段がある為、歩行能力を向上させていく必要がありました。
この方は当施設を週3日ご利用し、毎回5時間以上のリハビリを行っています。
リハビリでは平行棒内や杖での歩行練習、立ち上がり訓練、階段昇降訓練など徹底的に行います。
入浴に関してもご自身で出来る事はご自身に行って貰うようにし、動作の指導や介助方法を介護福祉士や看護師ともに連携して行いました。
ご本人の努力もあり、ご利用して半年弱で室内を一人で歩けるレベルまで回復しました。
元々この方は車椅子をご利用して来所されていましたが、自ら車椅子を外して車の普通席に乗りたい。怖いけど練習しないと上手くならないからと前向きな発言も見られるようになりました。
今も次の目標に向かって一生懸命に取り組んでいます。
在宅でのリハビリを行う上で身体機能を向上させる事は勿論大切ですが、いかにその方の自立心、自尊心を高めていけるかが大切だと思っています。
何の為にリハビリをするのか、どうなりたいのかを利用者様、ご家族様と話し合い、それを達成出来るように関わること。
ご利用者様が自立した生活を送れるにはどうしたらいいかを考え、支援しています。
リハテーラー横浜都筑ではリハビリをご利用者様の可能性を広げる手段として考え、人生の質の向上に貢献していきます。
必要な方に必要なサービスを届けたいという想いで私達は事業を行っています。
この考えに共感される方がいましたら是非一度お越しください!お待ちしております!
理学療法士 久保瑛
執筆者 セラピスト | 2021年10月22日 | ブログ
こんにちは、理学療法士の山口です。
前回に引き続き、今回も業務紹介です。
今回は、”送迎”についてです。
ただ、実際の内容といってもやや大きめの車でご自宅や入居施設にお迎えにあがり、玄関先やご自宅内から車まで誘導、必要であれば介助し、運転をして、施設へお運びする。そして帰りはご自宅まで安全にお送りする。行っていることはこれだけです。
そこでみなさまは「送迎」と聞いて、どんなことを思いますか?
「私がやらなくてもいいかな。」
「利用者を送るだけでしょ?」
「大きい車の運転は怖いな。」
などなど、様々だと思います。
正直、私も入職する前は、同じようなことを思っていました。
しかし、実際にやってみて感じたことがいくつかあります。
|家族との関わる機会となる
お迎えやお送りする際に、利用者ご本人と、ご家族が玄関先まで出てきてくださる方も多く、短時間ですがそこでリハビリの状況報告や、ご自宅でのご様子、変化などの聞くこと。たわいもない世間話から、相談しやすい関係性作りなどなど、大変貴重な時間であることに気づきました。普段、書面でのご報告等はしているもののご家族と直接会ってお話しする機会は少ないのでこういった送迎の時間が大事だったりすると、個人的には思っています。
|自宅環境を知る機会となる
文字お通りご自宅のご様子を知る機会となります。「玄関には段差が何段あるのか」「手すりはついているのか」「庭いじりが好きと聞いていたが、どんなお庭なのか」、本人からお話は聞いてイメージしていても実際に見ると結構違ったりします。”ひとりで外出したい”という目標を叶えるためのリハビリには必須の情報ですよね。
|生活圏の情報を知る機会となる
私は、転職のタイミングで引っ越してきたこともあり、送迎範囲の土地勘が全くありませんでした。利用者が近所のスーパーまで買い物に行くのが大変と言われても、「どのくらいの距離感なのか」、「坂道があるのか」、「歩道は整備されているのか」、最近はマップに写真が載っていたりして調べればある程度知ることはできますが、自宅と一緒でこれもまた実際に見るのとでは若干違うように思います。「この辺散歩しやすいだろうな〜。」とか、「この道はちょっと危ないけど、こっちからだったらいけるかな」とか、その方の生活圏を知ることでこちらが提案できる内容も大きく変わってくるでしょう。
|コミュニケーションをとる時間となる
送迎中、社内でのコミュニケーションも非常に重要だったりします。普段フロアでお話するのとは、また違った環境でお話しするので普段話していない内容であったり、リハビリ中よりゆっくりとお話ができたりとメリットがたくさんあります。午後の帰りは、夕飯のお話しが多い気がしますが、、、笑
今回の記事でなにが伝えたいかというと、”送迎”という業務でも、意識次第で非常に多くのことが得られるということ。つまり、同じ業務でおこなっていることが一緒でも意識次第で”質”は大きく異なるということです。
なにごとも取り組み方、意識次第で得られることは大きく変わる、質を高めるってこういうことなのかな、と送迎から学んだ、というお話でした。
理学療法士 山口大貴
執筆者 セラピスト | 2021年10月18日 | ブログ
こんにちは。理学療法士の久保瑛です。
リハテーラー横浜都筑では様々な福利厚生がありますが、今回はその中のいくつかを紹介致します。
①家族記念休暇
年間2日の家族記念休暇があります!
結婚記念日、子どもの誕生日、入学式など家族が増えるとイベント事が増えていきます。
大切な人と大切な時間を過ごして欲しいという想いがあり、休暇を取ることを推奨しています!
もちろん未婚の方でも取ることができ、仕事への活力になっています!
②昼食支給
温かいおかず、副菜がついた栄養バランスの取れた食事がいただけます!
朝の準備がいらなくなる。お弁当のおかずで前日の献立を考えなくていい。など個人的には1番嬉しい福利厚生です!!
③健康手当
自宅から徒歩または自転車で通勤する社員に対して健康手当として毎月1万円の支給があります!
仕事の資本は体からという事もあり、健康的な体作りを大切にしています!
自転車通勤を機に入社して半年で10kg近く痩せた社員もいます!
まだまだありますが全ては社員が心身ともに健康であり、大事な人との時間を大切にして欲しいという想いが込められた福利厚生になっています。
今は制度を整えている状態ですので、これからも福利厚生は増えていきます。
興味のある方は是非一度見学にいらしてください。お待ちしております!
理学療法士 久保瑛