執筆者 セラピスト | 2021年12月6日 | ブログ
こんにちは、理学療法士の山口です。
以前、久保の記事で理念浸透についてお話がありました。
(過去の記事:https://www.reha-tailor.co.jp/recruit/archives/2525)
我々の企業理念は
貢献の輪
〜利用者様への貢献、社会への貢献、社員への貢献〜
我が社は、介護・福祉事業を通して、
利用される方とご家族の人生の質の向上に貢献し、
全社員の物心両面の幸福の追求と社会保障の安定に寄与することを目的とする
この理念やvisionに共感した方が当社に入社して、日々現場で活躍しています。
あなたの人生理念はなんですか?
企業に理念があるように、我々個人一人一人の理念も考えたことがあるでしょうか?
12/4-5と全社員参加の研修がありました。そこでは、日々現場で利用者様と向き合い、サービスを提供していく中で一度立ち止まり、会社のことと自分のことをゆっくりと見つめ直す、そんな二日間でした。
その中で大きなテーマとなったのが、“企業理念”とそれぞれの“人生理念”です。
スタッフそれぞれが、様々なワークを通して自分を見つめ直す中で、何を大切にしているのか、その大切にしていることの背景や理由は何か。
そういったことを全員が共有し互いのことを承認し合うそんな時間でした。
例えば、私の人生理念は
公平・正義・成長
です。
この理念となっている背景や理由は、また機会があればお話しします。
他のメンバーであれば、「感謝」や「愛」、「誠実」、「思いやり」などなど
多岐にわたります。
それぞれの人生理念そして人生背景を知ることで、その人の持っている価値観やそれに伴う行動が理解できるようになり、協力しやすくなります。
会社は個人の自己実現の場でもあります。
個人の人生理念と企業の理念が重なり、双方がwin-winの状態が理想だと思います。
それには個人は会社の理念を深く知ること、そしてメンバーが他のメンバーの理念を深く知ることが必須の条件であると思います。
あなたの大切にしている価値観、信条など、きっとそこには理念となるようなものがあるはずです。ぜひ、見学やインターン、面接の際にお聞かせください!
リハテーラー横浜都筑
理学療法士
山口大貴
執筆者 セラピスト | 2021年11月28日 | ブログ
こんにちは!理学療法士の久保瑛です。
今回はリハテーラー横浜都筑の給与体系(グレード制)についてお話ししたいと思います。
グレードとは、仕事のスキルや役割に対して、会社が期待するレベルを段階的に表したものです。
各社員に、能力や職務の範囲に応じてグレードを与え、それをもとに給与を決めています。
グレード制のメリットは以下の通りです。
①目標に向かって主体的な行動が増える
職務や成果といった明確な到達点が示されるため、スタッフは自身の現在の段階を自覚した上で今後何をすべきかを把握することができます。
そのため主体的な行動が増え、目標を意識した高いモチベーションが維持できることが期待できます。
②年功序列ではないので、経験年数が若くても昇給する
評価対象が社員の行動や成果である為、同じ職種、同じ年数であっても給与額が大きく異なります。実際に入職して1年で数十万単位で年収が上がる方もいます。
③評価に公正性が出る
評価項目に関しては全社員が知っています。
なぜあの人の方が給料が高いのかという疑問が出た時に答えが明確に出せ、公正に評価することが出来ます。
リハテーラー横浜都筑ではAグレードからZグレードまで分かれています。
当社の一番下のグレードで求める能力は
“会社の就業規則を守れること“です。
当たり前の事を当たり前に行うことは簡単そうで、難しいことです。
ですが決められた事を守るというのは誰もが出来ることです。その為、当社ではこのような評価基準になっています。
もっと詳しく知りたい、興味があるという方、是非見学にお越しください。お待ちしております。
リハテーラー横浜都筑
理学療法士
久保瑛
執筆者 セラピスト | 2021年11月22日 | ブログ
こんにちは、理学療法士の山口です。
みなさん、「ヒヤリハット」ってご存知でしょうか?
医療、介護、福祉の業界だけでなく、職場の安全を重視する場所では盛んに聞く言葉かもしれません。
|ハインリッヒの法則(1:29:300の法則)
1件の重大事故の背景には29件の軽微な事故、またその背景には300件の事故寸前の案件(ヒヤリハット)が隠れているという法則。
つまりヒヤリハットとは、実際に事故にはなっていないが、「ヒヤリとした」「ハッとした」そういった事象を指します。
当社でももちろん日常的にヒヤリハット報告をあげ、利用者様の安全、安心の向上だけでなくスタッフの安全、業務の効率化を図っています。
当社では、ヒヤリハット、事故報告など、クラウドサービスを使用し共有しています。
それぞれの報告が上がると、スタッフ全員がスマホやPCで確認することができます。
どんな内容のものが報告されるのか?
例えば
「お子さんの忘れ物があった。」
「移動に見守り、介助が必要な方が単独で移動してしまった。」
「利用者様が傷をつくってしまった。」
などなど、些細なことから、実際に事故として扱われる内容まで様々です。
事故を限りなく少なくするには、ヒヤリハットまでの段階でいかに原因の追求と改善ができるかが大事であると思います。
そこで当社では、ヒヤリハットや事故の報告に対し、関わった当事者以外も全員原因や改善策、意識することなどをコメントするようにしています。
それはなぜか?
それは起こった事象には、その当事者だけの問題ではなく、組織全体の問題として捉え、全てのスタッフが当事者意識をもって向き合うことが利用者様のため、会社のため、社会のためとなります。
これは、ヒヤリハットに限らず、全ての業務通じます。
我々は目の前の業務、些細なヒヤリハット、それぞれに主体性、当事者意識をもち、なんのためにそれを行っているのかを大事にし日々取り組んでいます。
主体性を発揮し仕事に取り組める方、ぜひ一緒に働きませんか。
エントリーお待ちしています。
(エントリーページ https://www.reha-tailor.co.jp/recruit/contact)
理学療法士
山口大貴
執筆者 セラピスト | 2021年11月17日 | ブログ
こんにちは。理学療法士の久保瑛です。
前回のブログで会社が最も大切にしている価値観とは何かをお話しましたが、その価値観が社員全員に浸透している状態を作る為に、弊社では様々な機会を作っています。
今回はリハテーラー横浜都筑が行っている理念を浸透させる為の取り組みについてお話しします。
そもそも理念が浸透している状態とはどういう状態か、それは
“理念を軸に行動が出来ている。それが当たり前のレベルで行えている状態”
を指します。
口にすることや意識をすることであれば簡単ですが、実際に行動しているかというのが重要です。
その為には日々自分がどういう行動をしていたのかを振り返り、個人と組織の目標を決め、擦り合わせていくことが大切になっていきます。
月末に開催している全体会議では各々が何を目標に1ヶ月取り組むのか、何を行動するのか決めていきます。
その行動は理念に沿った行動なのか、弊社のスタッフとして相応しい言動かを考えていきます。
また弊社には理念に沿った行動をしたスタッフに対して承認するという文化があります。
新入職したスタッフでも何を行うことが弊社にとって良いことなのかを伝えていきます。
最後に弊社は介護福祉業界では珍しいグレード制での給与体系になっています。
明確にモデルを示すことで理想とする姿勢や行動を伝えていきます。
グレード制に関してはまた次回お話しします。
この様な取り組みを行い、理念を浸透した状態を作っていきます。
もっと深く知りたい、興味があるという方是非一度見学にお越しください!お待ちしております。
リハテーラー横浜都筑
理学療法士
久保瑛
執筆者 セラピスト | 2021年11月12日 | ブログ
みなさんこんにちは。
理学療法士の山口です。
先日、11月の社内木鶏会がありました。
木鶏会とは、人間学を学ぶ雑誌「致知」を読み、思想を深めるとともに、互いに読んだ感想を共有し合い、互いの考え方を知ることで良い風土をつくっていく事を目的としています。
(木鶏会については、以前の記事も合わせてご覧ください。https://www.reha-tailor.co.jp/recruit/wp-admin/post.php?post=2336&action=edit)
そこで今回のテーマは、「努力にまさる天才なし」でした。
この言葉は、以前から耳にすることも多く、努力することが大事であることは誰しもが感じることであると思います。
今回の致知の中には、WBA世界ミドル級スーパー王者 村田諒太さんとAthReebo社長 金沢景敏さんの対談や、明治大学サッカー部監督 栗田大輔さんのお話しなどが載っていました。
どなたも、それぞれの世界でトップの結果を出してきた方々です。そんな方々が「努力」について語っているのを読み、みんなが感じたことをシェアしました。
印象に残った部分は、みなそれぞれ違い
例えば
「結果って出すものではなく、出るものだ」
「成長は不快な場所にしかない」
「周囲と比べても意味がない、昔の自分と比べて努力すること」
などなど、様々な角度から誠実に目の前のことに努力してひたむきに取り組んでいくことの大事さを改めて再認識しました。
我々のフィロソフィーにも「努力」というキーワードがあります。
私たちは、利用者様に努力を求める以上は、自分自身も努力や挑戦をし続けます。
他のスタッフの話の中に、一番努力しているのはご利用者様という話があり、利用者様に敬意を払うとともに、自分自身も努力し続けていこうと改めて感じた木鶏会でした。
「企業は人なり」
こういった結果を出してきた方々の話を読んで、人間学を学び、スタッフみんなが人としての成長をしていくことで、利用者様、社員、社会に貢献していくことができると考えています。
目の前の方法論、ハウツーばかりでなく、人としての成長を求める方ぜひ一緒に働きませんか?エントリーお待ちしています。
(エントリーページ https://www.reha-tailor.co.jp/recruit/contact)
理学療法士 山口大貴