理想の未来

こんにちは、看護師の山田です。

先日、私は幼稚園に入園した医療的ケア児に関する講演に参加しました。

医療的ケア児や重症心身障がい児が一般の保育園や幼稚園に入るにはさまざまなハードルがあり容易なことではありません。

この講演では医療的ケア児が一般の幼稚園に通えるよう一時支援事業所が行った工夫や支援などの取り組みについて学びました。

そして保育園や幼稚園への入園を進めるためには

『いろいろ考えるより、まずはやってみる!』

という考え方が大事だそうです。

計画的に考え行動することが最善な場合もありますが・・

医療的ケア児や重症心身障がい児の受け入れは課題ばかりが先行し一歩踏み出すのが難しくなってしまうようです。

だけどやってみたら「意外といけるじゃん」てなるんだとか♪

そして幼稚園に通うことで・・・

✳起きている時間が長くなったり
✳表情が豊かになったり
✳たくさんのことを経験できたり

✳バギーを押してくれるお友達がいたり
✳一緒に遊んだり話かけてくれるお友達がいたり

もちろん大変なこともあったようですが、お互いに成長し良い変化がみられたそうです。

困っているお友達に自然と手が貸せる子どもたち、素敵ですよね!!

そんな子どもたちの優しさに触れ育みながら、共に成長できる場所がもっともっと増えたら嬉しいなと思います。

子どもが好きな方、
医療的ケア児や重症心身障がい児を支援したいと考えている方、ご興味のある方、

是非私たちと一緒に子どもたちがのびのびと成長できる場所を作っていきませんか。

まずは一度見学にお越しください。

お待ちしております。

リハテーラー横浜港北

看護師 山田

利用者様をサポートする上での大事な視点

こんにちは😄 看護師の久保夢花です。

今回は、先日の社内会議でのハッとなる気付きについて話をします。

会議の中で、

「お子様と関わる上で、目の前のことに対応するだけで良いのか?

そのお子様の将来はどうなっていくのか…?

どのような場所、施設で過ごしていくことになるのか…?」

弊社の代表からこのような問いかけがありました。

私は前職で急性期病院に勤務していましたが、

入院された患者様に対し、目の前の問題に焦点を当てて

解決しようとする思考が働いていました。

そして、今でもその考え方が根付いています…😅

もちろん、利用者様の目の前の問題点や課題を解決する

という事も大切なことではありますが、

利用者様の将来を私たちがどれだけ描けているか、予測できているかで

今現在の対応も変わってくることに気が付きました!!!

また、利用者様の将来を描くためには

専門知識や社会福祉制度についての知識も必要になりますし、

まだまだ勉強しなければならないことがたくさんあるという

私自身の学習の目的も明確になりました!!

「子供から高齢者まで障害の有無に関わらず
安心して過ごせる社会をつくる」

このビジョンの実現に向けて、

長期的な視点から逆算した考え方ができるよう専門職同士で話し合いながら

利用者様へ最善のサポートをしていきます!!

ビジョンに共感してくださった方、

人をサポートする仕事をしてみたいと感じた方、

ぜひ一度見学へお越しください!😊

お待ちしております。

リハテーラー横浜都筑
看護師 久保夢花

ボランティアさん、ありがとうございました!

こんにちは!看護師の鈴木です!

子どもたちの夏休みもまもなく終わろうとしています。
そんな中、先週リハテーラー横浜港北店で夏祭りを実施しました!
今回は大学生のボランティアさんにご協力いただき、夏を感じる遊びをたくさん企画しました。

障がいのあるお子さんと全く関わったことがない学生さんや、そもそもお子さんともあまり関わったことがない学生さんなどもたくさんいらしてくださいました!

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!

学生の皆さんからは「子どもたちの笑顔や楽しそうな姿を見て自分自身も楽しかった」とおっしゃっていただき、
保護者の皆様からも、「素敵な夏の思い出ができました」とお喜びの声をたくさんいただくことができました。

福祉に少し興味があっても、なかなか施設を知る機会がなかったり、子どもたちとの関わりに不安のある方もたくさんいらっしゃると思います。

私も、障がいのあるお子さんとの関わりのきっかけは、大学生時代のボランティアでした。
初めて関わるときはとても不安で緊張していましたが、家でも学校でもない場で過ごす時間の大切さや、病院実習ではなかなか見られなかった肢体不自由なお子さんの活動の様子や笑顔を見たときは、地域で障害のあるお子さんを支援する仕事にとても魅力を感じました。

だからこそ、ぜひ皆さんに地域で過ごす子どもたちの様子を見てもらいたいと思っています。

子どもたちが普段どのように過ごしているかどんなことをして楽しんでいるのか、見てみると感じることがたくさんあると思います。

まずは児童福祉施設で子どもたちが何をしているのか知りたい!というところからで構いません。
学生さんでも、すでに社会人として働いている方でも、ご興味のある方の見学をお待ちしています!

ご希望の方はお問合せよりご連絡ください!

ボランティアはまた子どもたちの長期休みなどに合わせて開催していきます!次回参加をご検討されている方は、案内はInstagramに掲載する予定ですので、フォローをよろしくお願いします!

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

リハテーラー横浜港北
看護師
鈴木

採用で大切にしていること

こんにちは。看護師のおざきです🙋‍♀️

最近はありがたいことに各職種での応募が

新卒・中途ともに増えてきて

連日会社説明会や面接を行なっています!

中でも企業理念に共感してくださる方が

増えてきていることは、

弊社にとってもご利用者様にとっても

素晴らしいことだと思います!

そういった方が増えている中、

私たちが採用面接で必ず聞くことは

今までの人生やお仕事をされている中で

何を考え、

何をして、

これから何をしていきたいか

と、言うことです。

暖かい思いや強い気持ちを持っていることは

大前提に大切ですが、

カッコ良いことを言うことは簡単です。

それを実行することは中々難しいです。

だからこそ、思いもお伺いしますが

その思いをもって何をしてきたのかを教えてほしいです!

その行動が特別なことでなくても

大きなことでなくても

思いに沿った行動であれば大丈夫です。

もちろん、様々な悩みや葛藤があって

段々と思いが固まってきて、

その思いが弊社の理念と合った!という方も

いらっしゃるかと思います。

そういった場合、今までの行動は

あまりないかもしれません。

そんな場合は是非、

これから何をしたいかを教えてください!

それがより具体的だと素敵です。

1人では難しい行動も、もしかしたら

みんなでやれば簡単になるかもしれません。

あなたのやりたいこと

是非弊社で実現させませんか??

行動力、成長意欲の高いあなたのご応募待ってます!

理念には共感出来るけど、

実際何が出来るんだろう…って悩んだ方!

そんな方の見学も大歓迎です!

お待ちしています!

リハテーラー横浜港北

看護師 おざき

リハビリ?!

こんにちは、看護師の山田です。

早いものでリハテーラーに入社し半年が経ちました。

今回はリハテーラーで働き始めた私が難しさと楽しさを感じた『リハビリ』についてお話させていただきます。

リハテーラーの放課後等デイサービスはリハビリを主として支援させていただいています。

病院でのリハビリはPT、OT、STが主に行い、看護師はその方法を教えてもらい看護に活かす、という流れだったように思います。

そのため子どもたちにリハビリを!と聞いても

『リハビリの方法にはどんなものがあるの?』

『この子に必要なリハビリはなんだろう?』

『どうしたらこの子のリハビリになるのだろう?』

など・・

リハビリの知識が少ない私は頭で考えるばかりでなかなか行動に移すことが出来ずにいました。

そしてリハビリと遊びを別々のものとして考えていたように思います。

だけど・・・

日々過ごすなかで《子どもたちはリハテーラーにリハビリではなく遊びに来ている》《子どもたちにとって遊びはリハビリのひとつ》と感じるようになりました。

そう考えたら『私にも出来るかも』と少し気持ちがラクになりました。

振り返れば、病院でも「歌に合わせてストレッチをする」「腹臥位をとりながら絵本を読んで過ごす」等、リハビリだけでなく子どもたちが楽しめる方法で行っていたと思います。

そして今、ひとつのことにとらわれず広い視野で考え実践することが大切だと改めて感じています。

これまで子どもと関わったことのない方、リハビリをしたことのない方は不安に感じることもあるかと思います。

でも・・

子どもたちが楽しいと感じることはなんだろう?と考えながら一緒に楽しむことが出来れば大丈夫!!

リハテーラーでは子どもたちに負けないくらいスタッフの楽しい笑い声が聞こえてきます。

是非どんな雰囲気なんだろう?と気になった方、まずは見学に遊びに来てみてください。
お待ちしております!!

リハテーラー横浜港北

看護師 山田