医療的ケアってなに?

こんにちは🙋‍♀️看護師のおざきです!

放デイがどんなところでどんなお子様が通っているのかを少しずつお話させてもらっていますが、看護師として働きたいなと思った時に不安に思うのは「どんなケアがあるのだろうか…」「自分の経験で出来るのだろうか…」という点かと思います。

そこで本日はリハテーラー横浜都筑の放課後等デイサービスで行われている医療的ケアについてお話させてください!

医療的ケアとは自宅で家族等が日常的に行う、医療的生活援助行為のことです。

とても分かりやすいパンフレットが横浜市のHPに載っていたので良かったら見てみてください!↓

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/oyakokenko/shogaihoken/iryorenkei/shiensokushin/ikeapamphlet.files/ikea-pamphlet202103.pdf

リハテーラー横浜都筑には現在導尿以外の胃ろう、経鼻経管栄養、吸引、気管切開、呼吸器が必要なご利用者様がいらっしゃいます。

様々な疾患のご利用者様がいるため注入1つとっても方法は千差万別ですが、そのご利用者様に合わせた方法をご家族と相談し個別のマニュアルを作成しています!

そのため最初は見学から行って頂き、見守り実施→1人で実施という形になります。常勤看護師も複数名いるため1人で実施が出来るようになっても本当に1人きりで判断しなければならないということもなく、ご利用者様にとってもお互いに安心安全な状況でケアを提供することができます!

ですのでお子様にケアをしたことがないという方でも、ご利用者様やそのご家族のチカラになりたいというお気持ちがあれば大丈夫です!!

そんな温かい気持ちを持っている方からの応募是非お待ちしています🙆‍♀️!

リハテーラー横浜都筑 看護師 おざき

私たちの使命について

こんにちは🙋‍♀️看護師のおざきです!

今回は放課後等デイサービスで働く中で感じた、私たちの使命についてお話させてください!

放課後等デイサービスで働いていると様々なご家庭の状況を聞くことがあります。

共働きのご家庭やご兄弟が進学を控えていたりなど色々な状況でその時々の悩みがあります。

その時に障害を持つお子様の預け先がなく困っていらっしゃることが度々あります。特に医療的ケアがあるお子様の預け先は非常に限られています。

ご家族がどれだけ協力しあったとしても、夜間の睡眠時間が中々確保出来なかったり、お仕事を続けることが出来なかったり、時には兄弟が習い事に行けなかったり…

そういった際に私たちが出来ること。それは医療的ケアの出来る環境を増やすことだと思います。

そしてせっかく子どもたちの貴重な時間をお預かりするなら、その子どもたちにとって良い環境、良いケアが提供出来ることがベストだと思います。

そんな環境がリハテーラー横浜都筑にはあると思っています。

短い時間でも子どもたちのより良い成長のためにPTなどの専門職がリハビリを提供したり、児童支援員が子どもたちにとって楽しい空間を作っています。

そして今後はその環境を広げられるように新たな放課後等デイサービスや児童発達支援事業を計画中です!

その新しい計画の和に一緒に入ってみませんか??

見学は来所もオンラインでも大丈夫ですのでお気軽にお問い合わせください!

ここまで読んでくださりありがとうございました!

リハテーラー横浜都筑 看護師 おざき

サービス担当者会議 放デイVer.

こんにちは🙋看護師のおざきです!

今回は前回理学療法士の山口が書いていたサービス担当者会議の放課後等デイサービスVer.についてお話したいと思います!

概要については前回のブログhttps://www.reha-tailor.co.jp/recruit/archives/2437をご確認ください!

大人のサービス担当者会議と子どものサービス担当者会議の違いとしてはまず出席者が違います。

サービスを提供している事業所の職員はもちろんですが学校の先生が出席してくれます。その先生も担任の先生だけでなく進路担当の先生も出席したり、場所も学校で行ったりと放課後等デイサービスでは見れない顔が見られたりします。

相談支援員さんを中心に現状や最近出来るようになったことなどを報告しあった後に今後のご希望や困っていることについて相談します。

子どもたちは家や学校、事業所ごとにちょっと違った表情を見せていたりするので互いの報告を聞くだけでもワクワクします。そして実はそんなことも出来るんだ〜ということに気が付いて新しい発見や次の挑戦、リハビリを考えたりします。

今後については出来ることが増えて新しい目標やご希望があったり、兄弟の進学などにあたり新たなサービスの提供が必要だったり、ご家族によって様々な悩みを解決出来るようにしていきます。

また子どもの身体は大きくなっていくので、お風呂の介助などご家族だけでは難しくなっていくこともあります。

ですが、どうしても子どものお世話は家族が行うものと思っていたり、そもそもお風呂の介助のサービスがあることを知らなかったりということもあるので、ご家族が大変じゃないかな?ということを気にしてこういうサービスもあるよと伝えていくことも時には行っていきます。

複数の事業所を使っていたりすると2時間近い会議を行うこともたまにはありますが、みんなで子どもやご家族を支えていくための大切な会議です。

普段は送迎時などの短時間でしかご家族とお話出来なかったり、他の事業所の職員とは顔を合わせる合わせる機会もなかったりするので私はこのサービス担当者会議の時間は有意義なものに出来るように心がけています。

放課後等デイサービスでは子どもたちと関われる時間は放課後の数時間ですが、その時間を濃密に関われるように放課後以外の時間で様々な準備をしているので、また紹介しますね!

看護師 おざき

コミュニケーションについて

こんにちは🙋‍♀️看護師のおざきです!

今回はコミュニケーションについてお話させてください!

うちの放課後等デイサービスをご利用されている方にはお話が出来る方から意思表示が難しい方まで様々な方がいます。

ご利用者様ごとに合ったコミュニケーションを日々模索していますが、これが中々に難しいです。

例えばリハビリをするのにあたり、「歩くリハビリしようね!5分頑張ろうね!」とお伝えして取り組める方もいれば、それが伝わらない方もいます。

その場合は遊びと折り混ぜながら「鬼ごっこしよう!」と誘ったりします。

ただ毎回同じ誘い方だと子どもたちも飽きてきてしまうので次は「電車ごっこ」にしたりします。

色々な誘い文句で歩く動作獲得に向けて一緒に取り組んでいます🚶‍♀️!

もっと意思表示の難しい方ではこちらが行った動作に対してどんな表情をしているかな?手足は緊張していないかな?など僅かな差を読み取れるように沢山話しかけたりします。

話せないから、伝わらないからと何もせず無言で処置をしたりせずにどうやったらお互いの気持ちが伝わるのかを日々考えながら関わっています!

思いがけない遊びや言葉がご利用者様にとって良い刺激になることもあります👏

新たな発想で子どもたちの新しい表情を引き出してくださる方募集中です!

看護師 おざき

みんなで協力して働くために大切なこと

こんにちは🙋‍♀️看護師のおざきです!

今回は弊社で行っている「情報共有」についてお話したいと思います!

私たちが行っている仕事は1人で行うものではなく、職種問わず職員全員で行っている仕事です。

全員で1つの物事を行うために大切なこととして、1つの目標・目的を持って動くことだと思います。その目標・目的については前回PT山口がブログを書いていたので、私はその1つの目標・目的に向かうために大切なこと「情報共有」についてお話していきます!

弊社では対面での会議やアプリケーションを用いた情報共有を行っています!

会議では職種の垣根を越えて、ご利用者様により良いサービスが提供出来るよう議論が白熱します💡!

アプリケーションでは速やかに情報が共有出来るため、より良いサービスをリアルタイムで提供できます📲!

またこの情報共有は職員間だけでなく、放課後デイサービスご利用の保護者様ともLINEを用いて行っています。言葉だけでは伝わりにくい部分は動画で送っていたり、今回の分散登校などで複雑化したスケジュールの相談など、こちらもリアルタイムで行えることでご好評頂いております👩‍⚕️!

対面で伝えることと電子化されたアプリケーションで伝えることのメリット・デメリットはあると思いますが、上手く組み合わせることで仕事がスムーズに進みます。

様々な情報共有の方法を用いて職員間のコミュニケーションが図れる、風通しの良い職場だと思います!ぜひ一緒に働きましょう🙋‍♀️🙋‍♀️!

看護師 おざき