子ども達との向き合い方

はじめまして。児童指導員の河合です。今回初めてブログに参加させていただきます。

リハテーラーでお世話になり今年で2年目になります。以前は都内の私立幼稚園にて11年勤めていました。

転職しようと思ったきっかけは、自身の子どもと関われる幅を広げたいと思い職探しをしていて、面談をさせていただいた時の社長の熱意、リハテーラーの掲げているビジョンに感銘を受け現在に至ります。

転職したての頃は、

「障がいのある子と、どうやって遊んだらいいか分からない」
「この子が楽しいと感じることってなんだろう?」

という思いを抱きました。

リハテーラーに通われている子どもたちは重度の障がいを抱えているお子様がメインです。

子どもにより運動能力や理解能力、表現能力など一人ひとり違います。

でも、身体が不自由なだけで楽しいときは笑う、また悲しいときは泣くといった感情は障がいの有無にかかわらずみんな一緒です。

遊びも障がいがあるからと考えず様々な楽しい遊びを経験させてあげたいと日々子どもたちと関わっています。

リハテーラーは、理学療法士が常駐しお子様の状態を踏まえながらご家族の希望に沿ったリハビリを提供します。

でも、子ども達はリハビリに来ているという感覚はありません。

遊びに来ているのです。

ただ遊ぶのは簡単です。長く子ども達と関わる仕事をしてきたのでパフォーマンス力には自信があります。

大事なのはリハビリをリハビリと思わせない関わり、年齢ではなく個々の発達に配慮し楽しいを提供できるかが大切です。幼稚園で働いていた時も学年や子どもにより個性や性格が違うので1人ひとりに合った対応をしていました。その時の感覚と一緒です。

「楽しいことをしていたら出来ることが増えた」を意識して毎日子ども達の遊び心にギアを入れています。

個々を知る、また楽しい環境や雰囲気をつくることに関して保育士さんや幼稚園で働いていた方は優れていると思います。

「子どもから高齢者まで障害の有無に関わらず安心して過ごせる社会をつくる」

というビジョンのもと、共に働く仲間を募集しています!

ご興味のある方はぜひご連絡下さい!

見学もお待ちしております!

次回は遊びや制作をテーマに書きたいと思います。

リハテーラー横浜港北

児童指導員 河合 亮佑