「児童発達支援管理責任者」

先日、児童発達管理責任者(児発管)の実地研修にいってきました。

児童発達管理責任者とは何か?

福祉関係に勤めていれば聞き慣れたワードかと思いますが、児童発達支援管理責任者とは、障がい児の保育や療育に関する専門職の1つで、児童福祉法における様々な障害児支援施設で働いています。

略して「児発管」と呼ばれることもあり、児童発達支援施設には必ず1名以上の配置が義務付けられています。

利用する児童や家族への支援はもちろんですが、児童指導員や保育士などの現場職員への指導や助言も行うリーダー的な立場で、ベテラン職員が資格を取得しその役割を担います。

また、児童一人ひとりの状況に応じた支援計画を立てたり、保護者からの相談に乗ったりと役割がとても豊富です。

この資格を得るまでの道のりは長いですが、その分専門職としての経験があることの証明にもなります。

関わっている子ども達が毎日少しずつ出来ることが増えたり、障がいを持つ児童の保護者の支えになったりと、児童福祉における大切な仕事です。

今回の研修は自身にとって良いきっかけをたくさん得られました。今回学んだことをしっかり現場に活かしていきたいと思います!

自分は重心の施設で働いているため看護師やPTが必要とされることが多いいですが、子ども達は遊びの中で学び成長していきます!

それはうちの施設に限らず子どもに関わる全ての人に言えることです。

以前、保育士フェアに参加した際にこんな声がありました。

「重心の施設で保育士ができることがあるか不安です」と。

むしろ子ども達は障がいの有無に関わらず遊ぶことが大好きです!

遊びを作り出すのはやはり保育士がとても上手だなと感じます。

興味があっても一歩踏み出すのに不安を感じている方は是非弊社のInstagramをご覧ください!

きっとその不安はすぐなくなると思います。

一緒に子ども達の成長を見守りませんか?

子ども達が待ってます。

リハテーラー横浜

遊ぶの大好き

河合

今年1年を振り返って

2023年

みなさんはこの1年を振り返ってどうでしたか?

楽しかった思い出や辛い経験、こんな事頑張ったなど人それぞれ感じたことがあったと思います。

自分はリハテーラーに転職して3年が経ちました。

今年は喀痰吸引3号研修の資格を去年の11月に取得し今年になりお子様に対して看護師指導の元実践し、現在では1人のお子様に対して自立し行っております。また他のお子様に対しても行えるよう準備をしている段階です。

お子様に対して遊び以外の部分で関われる事が増えると嬉しいですね。

他にも遊び以外の質を上げるためにリハテーラーにいる各専門職の方から癲癇(発作)についてやポジショニング、誤嚥や嚥下について教えていただいたりと多くの学びがありました。

また、今年は保育士試験を受けました!

現在幼稚園教諭の資格のみ持っておりましたが保育士資格取得のため猛勉強に励みましたが結果は…❌笑。

来年の4月こそは必ず!

勉強嫌いな自分がここまで資格取得の為に勉強したり、各専門職の方から学ぼうと思うようになったか、それは今の環境のおかげだと思います。

リハテーラーに通われている子どもたち、働いているスタッフに出逢わなければ湧き出てこなかった感情だと思っています。

2024年は今年以上に多くを学び利用者様、そのご家族、会社や社会に役立てるよう成長し続けたいと思います。

さっそく来年の2月には児童発達管理責任者の研修があり勉強してきます!

リハテーラーには向上心あふれる社員が多く在籍しております。

そんな人たちに自分もたくさんの影響を受けました!

私たちだからこそできる事があります。

一緒に成長しませんか?

リハテーラー横浜

遊びの天才

河合 亮佑

Children like children

タイトルのchildren like childrenとは、

「子どもが子どもらしく」という意味があり、この言葉は恩師がよく口にしていた言葉で子どもたちと向き合うときに自分が大切にしている理念です!

子どもが子どもらしくあることが、発達に一番良いということは基本的なことです。ですが、子どもらしくあるということは、どのようなことでしょうか。

傍若無人にふるまい、わがままを通し、要求が通らないと泣く、という状態をそのまま認めることではありません。その子どもの発達の段階を良く見極め、発達に適した関わりが大切ということです。

目の前の子どもの発達段階がどのようなものなのか。そして、その子どもに対して願う育ちや、発達のためのより良い体験がどういうものなのか考えることが大事です。

それは幼稚園や保育園、今自分が努めている放課後等デイサービスなど場所に関係なく子どもに関わるすべての人に言えることです。

ですがそれが難しい!

なぜなら正解がないからです。

「この子にはこの遊び」「こんな関わりをしよう」という正解がありません。長く保育の現場にいましたが永遠の課題だと思っています。

どうしたら「子どもが子どもらしく」いられるか。

それはどれだけの引き出しを多く持っているかだと考えます。

【みんな違ってみんな良い】

という言葉がありますが、障がいの有無にかかわらず子ども一人ひとりに個性があり好き嫌いがあります。それを引き出す鍵が

【言葉の引き出しと遊びの引き出し】

をどれだけ多く持っているかだと考えます。その引き出しのヒントは意外と身近なところに隠されていたりします。

子ども同士の会話や遊び、職員同士の関わりに限らず、日常のテレビ番組や登下校中の小学生の会話、スーパーのお菓子コーナーにいる子どもの動きなど様々な場所にヒントが隠されているということです。

今、見ている世界にもたくさんのヒントが隠されていると思います。

現場での経験から生まれる物もありますが、大事なのは一人ひとりの発想の転換力です。

【みんな違ってみんな良い】大人も同様です。一緒に色々な遊びを築いていきましょう!

リハテーラー横浜

遊びの天才

河合 亮佑

人に頼る事はスキル

みなさんは人に頼る事についてどう思いますか?

恥ずかしい?

苦手?

1人でなんとかしたい?

色々な考えがあると思います。

自分は人に頼る事はとても大切だと考えています。信頼関係が築かれコミニケーションが円滑になると思うからです。

誰にも辛い経験、哀しい出来事を経験したことはありますよね?

その時、みなさんはどう行動しましたか?

自分は前職(幼稚園教諭)時代に辛い経験した時は入職して1年目の時で、悲しみから乗り越えられる手段やスキルがありませんでした。

それに元々頭もそんなに良くなかったし1人で考えていても答えは出てこなかったのです。

で、その時にとった行動は1人で抱え込まず周りに助けを求めることでした。

あの時、助けを求めず1人で抱え込んでいたらどうなっていたか・・・。きっと前職の仕事を辞めていたなと思います。

周りに助けを求めたことで悲しみを乗り越え12年間も前職で働き続けられたんだと思うと感謝しかありません。

冒頭で周りに頼るのは恥ずかしい、1人でなんとかしなければならない、他人に頼ると自分ができない人だと思われてしまうという考えの方もいると思いますが、他人を頼ることは乗り越えられる手段の一つで、恥ずかしいことでもないし、むしろ頼ることはスキルの一つだと思います。

自分は保育の悩み仕事での辛い経験をして恩師に助けを求めたことで、過去のblogでも伝えましたが「言葉の引き出しと遊びの引き出しが大切だぞ」と素敵なアドバイス・学びを得ました。

皆さんにお伝えしたいのは悲しみに心が沈んだら、どんな形でも心をプラスの方向に持っていくのが大切なことです!

25卒の採用活動も始まりました!

働く事に不安を感じていたり、障がい児にどう触れていいか分からない、どうやって関わればいんだろう?

最初は不安になるかと思います。

そんな時は一度リハテーラーに遊びに来てください。

リハテーラーには経験豊富な専門職、信頼できる仲間がたくさんいます。

きっとそんな不安すぐになくなると思います。

すごい語ってますが、自分は周りにすごく頼りっぱなしなんですけどね!笑。

リハテーラー

遊びの天才

河合

「言葉の引き出し・遊びの引き出し」

お久しぶりです。遊びの天才河合です。

前回自身のブログで社内木鶏会について紹介しました。今回6月号の「致知」にも良い記事がたくさんあり、その中で良い言葉をみつけましたので共有します。

「よき縁にはよき縁を呼んでくる。よき言葉との出会いは人間をよき方向へと変えていく」

みなさんは良い言葉や良い縁に出会った経験はありますか?

自分はあります。自分が幼稚園時代に通っていた幼稚園の担任の先生です。自分が保育の道に進むきっかけになった人です。詳しくは…

その先生に憧れて幼稚園の先生なりましたが、実際に現場に出ると思い通りにいかず子どもとどう遊んで良いか分からない、どうすれば子どもを惹きつけることができるか…毎日頭を抱えていました。

そんな時にその先生に言われた一言が

「大事なのは言葉の引き出しと遊びの引き出しだよ」

最初は何を言っているのは分からなかったですが経験を積めば積むほどその言葉の大切さを思い知ります。

言葉は人の気持ちと気持ちを繋げる大事なツールで言葉掛けの工夫一つで分かりやすかったりワクワクしたりします。

遊びもたくさん知っていることで組み合わせたり工夫ができる。また、スパイスを入れてあげることで子どもたちは輝きます。

12年勤めた幼稚園の現場を離れてもう3年になりますが、今もその言葉を大切にしています。働く環境が変わっても同じパフォーマンスが出来ているのは弊社の代表が自分にかけてくれた言葉のおかげです。

「楽しいことをしながら出来る事が増えるのが理想」

うちの職場にも若い保育士や新卒の児童指導員が働いています。

自分が培った引き出しやスパイスを若いスタッフに共有し、専門職としての成長をお手伝いしていきたいと思って若いスタッフと関わっています。また、子どもたちの未来に貢献できるようこれからもたくさんアウトプットしていきたいと思ってます!

リハテーラーに遊びの天才がたくさん増えたら嬉しいな♪

見学いつでも大歓迎です!

リハテーラー

遊びの天才

河合