こんにちは!社会福祉士の濵野です🐹
入社して半年が経過しました!
前回のブログでは入社のきっかけについてお話ししました。
今回は、新卒社会人が半年間ご利用者様と関わってみて身についたことについてお伝えしたいと思います!
私が特に身に付いたと思うこととして
①一人一人に合わせた介助のスキル。
②ご利用者様の成長に気が付くようになったこと。
③ご利用者様と信頼関係を築く方法。
の大きく3点を挙げます!
①一人一人に合わせた介助のスキル。
当たり前ですが、ご利用者様は一人ひとり違います。障害の程度、医療的ケアの有無、身体の力の入り方等、その違いは様々です。そして、毎回ご利用者様が同じような様子であるとも限りません。ご利用者様の「今」の状態に合わせた適切な関わりが求められます。
初めは私もその違いに気付けず、気付いてもどんな関わりが適切なのか判断しきれずに悔しい思いをすることもありました。
しかし、看護師や理学療法士といった専門的な知識を持っている先輩スタッフにたくさん教えていただきながらご利用者様と関わることで少しずつ分かるようになってきました!
②ご利用者様の成長に気が付くようになった。
①と少し似ていますが、日々関わる中でご利用者様の成長を感じる場面が増えてきました。
・以前まではスタッフの介助でトイレまで誘導していたご利用者様が、自分から「トイレへ行きたい」と伝えてくれるようになった。
・歩くことが難しかったご利用者様が一歩一歩足を踏み出して歩けるようになった等…
半年間でたくさんの成長と出会うことができています。
それはご利用者様の力、強みがあって成長してきたからでもありますが、一人のスタッフとしてこれまで関わりながら、様子を観察してきたからでもあるのではないかと思っています。
③ご利用者様と信頼関係を築く方法。
ご利用者様との関係を築くことが私の大きな課題の一つであったため、どの距離感で、どのような声掛けをすると良いのか毎日考えながら過ごしていました。課題を解決するために声のトーンや話し方、表情などいろいろ工夫をしたところ、ご利用者様が楽しめそうな関わりや本人に伝わる言葉掛けの方法がだんだん分かるようになり、良い関係性が築けてきたのではないかと思っています。
そして、以上のようなスキルを身に付けながら、ご利用者様一人ひとりへ関わる上での「専門性」を高めることや「責任」を持って「誠実」に仕事をやりきるという姿勢は弊社のフィロソフィーを体現することにも繋がっているのではないかと考えています😄
また、できることが着実に増えてきている実感はありますが、それぞれの介助スキルをより高めること、リハテーラーにおいてご利用者様が楽しめる活動をより展開すること等、私にできることはまだまだたくさんあります✨
これからも学びを深めながらご利用様の心を豊かにすることができるよう、邁進していきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
社会福祉士 濵野