初めまして!
社会福祉士の濵野です。
私は新卒として今年の4月に入社しました🌸
今回は数ヶ月前まで大学生だった私の入社のきっかけや実際に数ヶ月間働いてみて感じたことなどをお話したいと思います!
◯きっかけ◯
私は高校生の時、AIに奪われない仕事がしたいと思っていました。今考えると、なぜそこまでAIを敵視していたのだろうかとも思います(笑)。
加えて、少子高齢化という社会問題への関心、人と直接的に関わることのできる仕事がしたいという思いもあり、「福祉」の学問に興味を持ちました。
そのような思いから進学した大学では、高齢者福祉、児童福祉、障害福祉、地域福祉など幅広く福祉について学ぶことができました。
また、「社会福祉士」という国家資格の試験を受験予定でしたので、リハビリテーション病院での実習も行い、ソーシャルワーカーと呼ばれる相談員の仕事について学びました。実習では患者さんがリハビリをしている様子を見学することができ、リハビリを通してできることが増えることにより、様々な可能性が広がるのだと知りました。
やがて就活生となり、自分が直接関わることで目の前の人の生活や心を豊かにすることのできる仕事がしたいと思うようになりました。
このような思いを持ちながら企業を探す中で、株式会社H&Hと出会い、「子どもから高齢者まで障害の有無に関わらず安心して過ごせる社会をつくる」という弊社のビジョンに共感し、入社を決めました。
◯働く前のイメージと実際に働いた感想◯
現在、重症心身障害児や医療的ケア児が通う放課後等デイサービスのスタッフとして勤務している私ですが、弊社のインターンに参加するまで重症心身障害児と関わる機会は全くありませんでした。
福祉は学んできましたが、子どもたちと関わる中で必要な知識や技術は持っていません。
「こんな私でもできるのだろうか…」関わる上での不安はもちろんありました。
しかし、弊社には、理学療法士、看護師、保育士などたくさんの専門職がおり、それぞれの専門職目線の関わり方を知ることができる環境があります。そのような環境で、日々先輩方からの学びを得ながら、ご利用者様のために私に何ができるのかを考えて行動することを心がけています!
また、実際に働いてみて1番に感じたことは、ご利用者様は表情でたくさん伝えてくれるということです。弊社のインターンを始める前まで、「重症心身障害児」と呼ばれる子どもたちは、自分の感情を伝えたり、歩いたりすることが難しいのではないかというイメージを持っていました。
でも、実際には、一言に「重症心身障害児」といっても人それぞれ。そして、みんな表情が豊かです!嫌なことがあった時は声や表情で伝えてくれたり、楽しい時はニコっと素敵な笑顔を見せてくれます!この笑顔に私はいつも元気をもらっています☺️
この数カ月の経験を通して改めて、知るために行動することの大切さを知りました。これからもご利用者様の成長や笑顔にたくさん出会えるよう、自分自身も成長していきたいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
社会福祉士 濵野