こんにちは、看護師の山田です。
今回は自宅で生活する重症心身障がい児の子どもたちとの関わりを通して、私が感じた『在宅の魅力』をお話したいと思います。
これまで私は病院に勤務し、多くの子どもたちと出逢い、そして入院生活のなかでも子どもたちが季節を感じられるように、子どもだけでなく家族も一緒にお誕生日等のイベントを楽しめるように、多職種で協力し計画してきました。
イベントでは、子どもや家族の笑顔で溢れ素敵な時間となりますが、全ての希望を叶えてあげることはなかなかできません・・。
例えばお食い初めの豪華なお料理やお誕生日ケーキの持ち込みなど…
病院は誰もが安全に、そして安心して療養出来るよう様々なルールがあり、特に食べ物の持ち込みはとてもハードルが高いのです。
もちろん病院は治療が優先なので、あらゆる制限があるのは仕方ないのですが・・。
でも・・
在宅なら出来ること、楽しさは無限大!!
お口で食べるのが難しい子どもたちでも
✳家族と同じ食事をミキサーにかけ注入してみたり
✳おやつをジュースやスープにしてみたり
✳お誕生日にはケーキをペロッとしてみたり
私たちスタッフも子どもたちの食事を前に、美味しい匂いにつられお腹が「グ〜グ〜」鳴ってしまいます。
次は一緒に何を食べようかなぁ・・
そんなことをふと考えながら楽しみに感じられるのは在宅ならではかもしれませんね。
子どものたちの素敵な笑顔と、
美味しい食事の匂いにつられて・・
是非リハテーラーへ遊びに来てみてください。
お待ちしております。
リハテーラー横浜港北
看護師 山田