こんにちは、入社2年目山口です。

この記事を読んでくださっている方は、きっと何らかの形で弊社に興味をもって頂いたか、転職活動や就職活動をしている方だと思います。

きっと気になるのは我々がここ、リハテーラーを選んだ理由なのではないかと思います。

結論、「理念、ビジョンに共感したから。」

これに尽きます。もはや、この理由が無い人はうちにはいません。
もちろん、その他にも行っている事業や働いている人、職場の雰囲気、などなど人によってさまざまあります。

では、なぜ共感するのでしょうか?

例えばこんな方いませんか?

「病院で働いていて、たくさん患者さんの退院を見届けてきたけど、退院してからの生活が不安だ、大変そう、心配」

看護師、セラピストをはじめ病院で退院を見届けてきたら一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

私であれば、

リハビリをして身体機能は向上し、ご自宅でも安全に過ごせるようになった方で、「帰ったら少しずつ家事も再開できるだろう。」そう思って送り出しました。現実は、家族が全部やってくれるから、本当はやりたいけど家事をやる機会がない。

という方や

家族にも介助の指導をして、自宅でも安心して過ごせるようになったと思い、送り出した方が実際に毎日毎日介護をしていくと思っていたより大変だった。

そんな患者様、ご家族をたくさん見てきたからこそ、退院後の生活で安心して過ごすためには入院中の関りだけでは難しいと思うようになりました。

だからこそ、誰もが安心して過ごせるように退院後の支援をしたいと考えるようになったことから、ビジョンである「子供から高齢者までが障害の有無に関わらず安心して過ごせる社会を作る」ということに共感したように思います。

実際に関わると、本当に「退院はゴールじゃなくて、スタート」なんだなと痛感します。

入院中は看護師や医師が常に近くにいたからこそ安心して過ごせていたところから、自宅に帰ると家族がみることになります。そしていきなりサポートが減ってしまいます。
もちろん、そうならないために地域のサービスがあるのですが、まだまだ足りないのが現状です。
特にお子様に関しては、どこの学校にも看護師が常駐しているわけでは無いので、ご家族が学校もずっと付き添いが必要、なんてこともまだまだたくさんあります。

在宅領域で活動していると、社会には本当に様々な課題が山積みなことを痛感します。
病院で働いているだけでは具体的でなかったことがどんどん具体的にわかるようになりました。

ぜひ、弊社の理念、ビジョンに少しでも共感してくださった方はぜひ一度弊社のスタッフから話を聞いてみてください。
自分が「感じていること」、「やりたいこと」が明確になっていくかもしれません。

見学のお問い合わせお待ちしています。

理学療法士
山口大貴