こんにちは、理学療法士の山口です。

新年度が始まり、あっという間に1か月が経ちました。

学年が上がり最高学年へ、学生から社会人へ、転勤で違う店舗へ、後輩が入り先輩へ。年度が変わると環境が変わる方も多いのではないでしょうか。

弊社も4月から新しいスタッフが入り、私自身も現場で日々指導しながら、自分も学ぶことが多い日々です。

そんな中、弊社では社員研修の中で外部の方を招いて行う研修も行っています。
先日は、アチーブメント株式会社さんの研修を社員みんなで受けました。

その中では、“企業理念”と個人の“人生理念”について深く考える時間が多くあります。
こちらについては、過去の記事にも書いたのでぜひご一読ください。
(前回の研修時の記事:https://www.reha-tailor.co.jp/recruit/archives/2545

その中でも今回は、研修の中で投げかけられたとある質問について。

タイトルにもある、

「あなたの仕事は何ですか?」

という問い。

みなさまは、どう答えますか?

学生さんであれば、「あなたはどんな仕事がしたいですか?」となるでしょうか。

私は理学療法士なので

「理学療法士です。」と答えるのか

「利用者様のお身体が少しでも良くなるようにサポートしています。」なのか

回答に正解/不正解や良し悪しがあるわけではありません。
その方の仕事への捉え方が見えてきます。

こういった話で有名なものとして、イソップ物語の「三人のレンガ職人の話」があります。
今回は、内容は割愛しますが、ぜひ検索して読んでみてください。

同じ仕事をしていても、人によって仕事の捉え方は違います。

これは、本人が目的・目標をもって仕事をしているかどうかが大きく関わってきます。

ちなみに私自身は、「障がいが障壁にならない社会をつくる。」そんな思いで今仕事をしています。

私が先ほどの質問を受けたときは「リハビリを通して、利用者様やそのご家族、周囲の方々の可能性を拡げるサポートをしています。」と答えます。

ぜひ、みなさまも一度「あなたの仕事は何ですか?」「あなたはどんな仕事がしたいですか?」という問いについて考えてみてください。

そして、その答えが弊社の理念、ビジョンに共通する部分があればぜひ、お話を聞かせてください。ご連絡お待ちしています。

リハテーラー横浜都筑
理学療法士
山口大貴