こんにちは、理学療法士の山口です。
世間では、2月は理学療法士や看護師、社会福祉士などさまざまな国家試験が行われますね。
大学4年生は春休みに入り、4月からの新生活への準備が徐々に本格化してきますね。学生から社会人へと、環境が大きく変わっていき、活躍のフィールドが会社になっていく方が多いでしょう。
前回の記事(https://www.reha-tailor.co.jp/recruit/archives/2778)でも久保が書きましたが、私たちは「会社は社員の自己実現の舞台」と考えています。そこで大事になるのは、「自分は何のために、何をしたいのか。どういう人間になりたいのか。」という目的と願望を明確にしていくことです。
大変ありがたいことに、施設の見学やインターンシップなど、学生のみなさんとお話しさせていただく機会が増えてきました。
就職活動中は自己分析をすることが多いと思います。しかし、考えるだけでは明確になっていかないことも多いと感じています。
学生のみなさんの中でも目的やビジョンが明確な方もいる一方、ほとんどの方が模索している状態であると感じます。
事実、私も転職活動をする際に、自分はどんなことがやりたいのか、どんなことを大切にしているのか。そういったことを深く考える期間でもありましたが、なかなか明確にはなっていなかったのが事実です。
そこで、友人や職場のスタッフ、家族に自分の今考えていること、今までやってきたことなどを共有すること、アウトプットすることで見えてくることも多いです。
というのも、私自身、恥ずかしながら学生のみなさまに会社のことを伝える、自分の経験を伝える、自分の思いを伝えていくことを重ねながら、会社への理解や自分の考えがまとまっていくことが多いです。入社前は、友人や見学に伺った会社、施設の担当の方とお話しして徐々に思いが固まっていきました。
ぜひ、就職活動をされている学生のみなさん、転職を検討しているみなさん、自分の身の周りの人、できればさまざまな分野、カテゴリーの人に今の段階の自分の思いを伝えてみてください。積み重ねていくことで徐々に自分の願望、目的、目標が明確になってくると思います。
弊社への見学の際は、みなさまの自分と向き合うための一助となれるとうれしく思います。
その中でみなさまの思いと我々の思いが重なり、弊社を志望していいただければ光栄です。
みなさまからのご連絡お待ちしています。
(エントリーページhttps://www.reha-tailor.co.jp/recruit/contact)
リハテーラー横浜都筑
理学療法士
山口大貴