こんにちは🙋看護師のおざきです!
今回は前回理学療法士の山口が書いていたサービス担当者会議の放課後等デイサービスVer.についてお話したいと思います!
概要については前回のブログhttps://www.reha-tailor.co.jp/recruit/archives/2437をご確認ください!
大人のサービス担当者会議と子どものサービス担当者会議の違いとしてはまず出席者が違います。
サービスを提供している事業所の職員はもちろんですが学校の先生が出席してくれます。その先生も担任の先生だけでなく進路担当の先生も出席したり、場所も学校で行ったりと放課後等デイサービスでは見れない顔が見られたりします。
相談支援員さんを中心に現状や最近出来るようになったことなどを報告しあった後に今後のご希望や困っていることについて相談します。
子どもたちは家や学校、事業所ごとにちょっと違った表情を見せていたりするので互いの報告を聞くだけでもワクワクします。そして実はそんなことも出来るんだ〜ということに気が付いて新しい発見や次の挑戦、リハビリを考えたりします。
今後については出来ることが増えて新しい目標やご希望があったり、兄弟の進学などにあたり新たなサービスの提供が必要だったり、ご家族によって様々な悩みを解決出来るようにしていきます。
また子どもの身体は大きくなっていくので、お風呂の介助などご家族だけでは難しくなっていくこともあります。
ですが、どうしても子どものお世話は家族が行うものと思っていたり、そもそもお風呂の介助のサービスがあることを知らなかったりということもあるので、ご家族が大変じゃないかな?ということを気にしてこういうサービスもあるよと伝えていくことも時には行っていきます。
複数の事業所を使っていたりすると2時間近い会議を行うこともたまにはありますが、みんなで子どもやご家族を支えていくための大切な会議です。
普段は送迎時などの短時間でしかご家族とお話出来なかったり、他の事業所の職員とは顔を合わせる合わせる機会もなかったりするので私はこのサービス担当者会議の時間は有意義なものに出来るように心がけています。
放課後等デイサービスでは子どもたちと関われる時間は放課後の数時間ですが、その時間を濃密に関われるように放課後以外の時間で様々な準備をしているので、また紹介しますね!
看護師 おざき