こんにちは!理学療法士の久保瑛です。
先日ある出来事がありました。
介護福祉士のスタッフが利用者様の入浴介助を行う際に鞄の中に普段入っていないボールペンが入っていることに気づきました。
字を書く練習をしていますか?と聞いた所、利き手でない手で練習していると。
そのご利用者様は失語症といって脳の病気によって話す、読む、書くといった言語機能に障害がある方でした。
こちらの問いかけに返事は出来ますが、自分の意思を上手く伝える事が難しい方です。
コミュニケーションの幅が広がるのではないかと、理学療法士に相談し、早速リハビリでも取り組むことにしました。
リハビリは専門職と言われる理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が行うものだと思われがちですが、生活の中で気づいたことを共有したり、相手の事を想い、考えることは専門職関係なく出来ます。
チームで考え、支援する。
これは弊社が大切にしている考えです。
人の為に貢献したい、役に立ちたい。そういう想いがある方、私達と一緒に働いてみませんか?
一度見にきて来てください!ご応募お待ちしております。
理学療法士 久保瑛