リハテーラー横浜都筑では障害児も預かることができる保育園を立ち上げるために動いています。
保育園の開設となると制度上のハードルはたくさんありますそのハードルを乗り越えて、今年の秋にはオープンする予定です。
立ち上げる理由は明確です。
「通える保育園がないから」
これだけです。
放課後等デイサービスを立ち上げて、たくさんの家族と出会いました。
ご家庭の環境は様々で、家族で協力してお子様のケアをしています。
もちろん私たちが分からない葛藤もたくさんあると思いますし、ご家族の苦労もたくさんあると感じています。
その中でも明るく私たちに接してくださるご家族様に少しですが貢献できていることが私たちがサービスを提供する原動力になっています。
その中で、私たちの施設を通うことができるようになり
仕事ができるようになった
兄妹が習い事に通えるようになった
など喜びの声をたくさん聞くことがとても嬉しく思います。
小学生でもこのような声が上がるということは、就学前も預かってくれる保育園もないだろうと調べてみると、医療的なケアが必要ないお子様は比較的預かってもらえる環境は整ってきましたが、医療的ケアが必要なお子様が圧倒的に不足しているということが分かりました。
放課後等デイサービスでの経験を生かして、私たちならできると判断して、今は準備を進めています。
障害をお持つお子様がいても働くことができる
それが当たり前の社会となるように微力ですが、貢献していきます。