こんにちは、看護師の山田です。

早いものでリハテーラーに入社し半年が経ちました。

今回はリハテーラーで働き始めた私が難しさと楽しさを感じた『リハビリ』についてお話させていただきます。

リハテーラーの放課後等デイサービスはリハビリを主として支援させていただいています。

病院でのリハビリはPT、OT、STが主に行い、看護師はその方法を教えてもらい看護に活かす、という流れだったように思います。

そのため子どもたちにリハビリを!と聞いても

『リハビリの方法にはどんなものがあるの?』

『この子に必要なリハビリはなんだろう?』

『どうしたらこの子のリハビリになるのだろう?』

など・・

リハビリの知識が少ない私は頭で考えるばかりでなかなか行動に移すことが出来ずにいました。

そしてリハビリと遊びを別々のものとして考えていたように思います。

だけど・・・

日々過ごすなかで《子どもたちはリハテーラーにリハビリではなく遊びに来ている》《子どもたちにとって遊びはリハビリのひとつ》と感じるようになりました。

そう考えたら『私にも出来るかも』と少し気持ちがラクになりました。

振り返れば、病院でも「歌に合わせてストレッチをする」「腹臥位をとりながら絵本を読んで過ごす」等、リハビリだけでなく子どもたちが楽しめる方法で行っていたと思います。

そして今、ひとつのことにとらわれず広い視野で考え実践することが大切だと改めて感じています。

これまで子どもと関わったことのない方、リハビリをしたことのない方は不安に感じることもあるかと思います。

でも・・

子どもたちが楽しいと感じることはなんだろう?と考えながら一緒に楽しむことが出来れば大丈夫!!

リハテーラーでは子どもたちに負けないくらいスタッフの楽しい笑い声が聞こえてきます。

是非どんな雰囲気なんだろう?と気になった方、まずは見学に遊びに来てみてください。
お待ちしております!!

リハテーラー横浜港北

看護師 山田