脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳血管疾患、パーキンソン病などの難病、大腿骨頸部骨折や圧迫骨折などにより、リハビリテーションを必要とされている方々に最適な訓練を提供いたします。
リハーテーラーの通所介護の特徴
理学療法士などのリハビリ専門職、看護師、社会福祉士、介護福祉士が常駐。
利用者さまとご家族を中心とし、リハビリテーションを通して目的・目標を達成できるサポートを行います。
集団訓練は一切行わず、一人ひとりの状態に応じた訓練で、立つ・歩くなどの身体機能訓練、話す・書くなどの言語訓練を行います。時間や内容も状態に合わせて適宜変更します。
レクリエーションなどを行わず、機能訓練に集中できる環境を提供します。2時間~7時間という幅広い提供時間のなかで介護度や身体状況、環境などを踏まえて、最適な時間で最高の訓練を提供します。
入浴・食事提供の1日型のサービスも提供。自宅での入浴が困難な方々には、入浴や食事のサービスを提供しています。 車椅子の方にも対応可能です(要介護5の方も対応可)。 退院直後の方々などが多くご利用されています。
看護師、社会福祉士、介護福祉士など、リハビリを支えるスタッフも有資格者を配置しています。そのため医療的な処置が必要な方、介護度が高い方など幅広い疾患に対応可能です。
ご利用事例
※下記例は一例です。
理学療法士等のリハビリテーション専門職や看護師の評価を行い、最適なスケジュールとプログラムをご提案します。
ご利用パターン(半日)
3時間のご利用で集中的に行い、身体機能を高めたい方へ。
■ストレッチ
麻痺側の上肢や体幹を中心に柔軟性を確保したり、麻痺側の筋肉に刺激を入れることで歩行などの動作がスムースに行えるようにします。
■筋力訓練
低下した筋力や動きにくくなった筋肉を適切な負荷で行うことで、筋肉の動きを促通し、機能の向上を図ります。
■歩行、持久力訓練
平行棒やエルゴメーター、トレッドミルなどを使用し、歩行能力や持久力を高める訓練を実施します。
ご利用パターン(1日)
身体機能向上に加えて、パソコンなどの活動や作業を行いながら、生活サイクルを確立し、復職などを目指す方へ。
■ストレッチ・筋力訓練
麻痺側の上肢や体幹を中心に柔軟性を確保し、麻痺側の筋促通を行い、歩行などの動作がスムーズに行えるようにします。低下した筋力や動きにくくなった筋肉を適切な負荷で行うことで、筋肉の動きを促通し、機能の向上を図ります。
■歩行・持久力訓練
平行棒やエルゴメーター、トレッドミルなどを使用し、歩行能力や持久力を高める訓練を実施します。
■作業や活動
目標や課題に応じて、高次脳機能訓練や作業活動を行います。
■食事
栄養素を考慮したお食事をご用意しております。
■入浴
個浴が2つあり、看護師などの介助のもとご入浴いただきます。
ご自宅でもご入浴できる様にサポートいたします。
ご利用までの流れ
デイサービスをご利用いただくには介護認定を受けていただく必要があります。
40歳以上で認定を受けていらっしゃらない方は、下記を参考にして下さい。※40歳未満の方はこちらへ
介護認定を受けるには
ご利用者(被保険者)
▼
❶ 区役所高齢・障害支援課または近隣の地域包括支援センターへ申請
(介護保険被保険者証を添えて)
要介護認定申請書に介護保険証を添えて、お住まいの区の高齢・障害支援課または近隣の地域包括支援センターに提出します。
※認定には有効期限があるので、更新申請をする必要があります。
※申請をしてから認定が下りるまでに1ヶ月~2ヶ月程度かかりますが、申請すれば先立って利用することが可能です。
❶ 区役所高齢・障害支援課または近隣の地域包括支援センターへ申請(介護保険被保険者証を添えて)
要介護認定申請書に介護保険証を添えて、お住まいの区の高齢・障害支援課または近隣の地域包括支援センターに提出します。
※認定には有効期限があるので、更新申請をする必要があります。
※申請をしてから認定が下りるまでに1ヶ月~2ヶ月程度かかりますが、申請すれば先立って利用することが可能です。
▼
❷ 認定調査
申請された方の心身状況・介護の必要な度合いなどを調べるために、横浜市の担当者または市が委託した指定介護支援事業所等のケアマネージャーが、本人と家族などから聞き取り調査を行います。
❷
認定調査
申請された方の心身状況・介護の必要な度合いなどを調べるために、横浜市の担当者または市が委託した指定介護支援事業所等のケアマネージャーが、本人と家族などから聞き取り調査を行います。
▼
❸ 主治医意見書
区役所から主治医意見書関係書類を送付しますので、本人または家族の方はその関係書類を主治医にお渡しください。
❸
主治医意見書
区役所から主治医意見書関係書類を送付しますので、本人または家族の方はその関係書類を主治医にお渡しください。
▼
▼
認定調査の際に調査項目に関して
聞き取ってきた事項
認定調査の際に調査項目に関して聞き取ってきた事項
▼
調査結果などを入力し
コンピューターによる公平な審査
調査結果などを入力しコンピューターによる公平な審査
▼
介護認定審査会による審査判定
▼
❹ 要介護認定
認定調査と主治医意見書をもとに介護認定審査会で審査判定を行い、区役所から要介護認定結果通知と、認定内容を記載した介護保険被保険者証を郵送します。
▼
結果通知
結果は全部で8段階(要支援1~2、要介護1~5)となっており、その内容によって提供されるサービス内容が異なります。
▼
❺ ケアプランの作成
要介護認定の区分に応じてケアマネージャーがケアプランを作成します。
要介護1〜5
介護サービス(介護給付)が利用できます。
要支援1・2
介護予防サービス(予防給付)が利用できます。
非該当
生活機能評価などで「介護が必要となる可能性が高い」と判定された高齢者は、高齢者を対象とする介護予防事業(地域支援事業)が利用できます。
▼
サービスの利用開始
よくあるご質問
主に脳卒中(脳梗塞、脳出血)、難病(パーキンソン病、ギランバレー症候群、多系統萎縮症など)、骨折後(大腿骨頚部骨折、腰椎圧迫骨折)の方がご利用されています。
また、退院直後、40代・50代の若年層、要介護5の車椅子の方でも利用されていることが当施設の特徴でもあります。
介護認定を受けている方であればどなたでもご利用いただけます。
詳細はお問い合わせください。
送迎範囲は都筑区全域と緑区、港北区、青葉区の一部と決まっておりますが、ご家族様や介護タクシーで通われている方もいらっしゃいますので、お気軽にお問い合わせください。