リハテーラー横浜都筑の放課後等デイサービスでは重症心身障害児のお子様もご利用いただいています。

重症心身障害児のお子様は医療的なケアがあるため、リハビリの時間は限られていますが、胃瘻からの水分補給中には四肢の可動域訓練などできることを取り組んでいます。

成長に伴い、骨の変形など小さな時に出てこなかった課題が出てくることが多いです。
そのままにしてしまうと日常生活に支障が出てくる可能性もあるので、リハビリは重要になってきます。

徒手的に関節可動域訓練を行うのも効果的ですが、仰向けやうつ伏せなどの様々な臥位姿勢を工夫して取ることによって、関節可動域訓練と同等の効果を得られる方法もあります。
また、手などが動く場合は、身体を伸ばしたい方向に物を置いて、掴んだり触ったりすることで、ストレッチをすることもできます。

理学療法士や看護師が常駐する施設として、皆様の困りごとを少しずつ解決できたらと思っています。